ワイン | Dom. Armand Rousseau Chambertin Clos de Bèze Grand Cru(2003) | ||||||||||||||||||||
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vin-beさん、おはようございます。 ブラボー!素晴らしい! ワインもコメントも最高です。 フーリエとの比較も良く分かります。 vin-beさんのコメントだけで飲んだ気になれました?
Katsuyuki Tanaka
小鹿さん、そうそう暑くなる前に…… て昨日は激暑でしたが、こちらのワイン&レヴューの方が熱いです✨
カボチャ大王
Tanaka 様 ありがとうこざいます。 Tanaka 様にそう仰っていただけるととても嬉しいです! グラスに注がれる液体を見た時からもう期待が高まってウキウキでございました。 近年はルソーも随分高額になりました。 残り少ない手持ちのルソーを大切に飲もうと思います。
vin-be 1.1
カボチャ様 ありがとうこざいます。 ついつい熱が入ってしまいました。カボチャ様が湘南にいる間、小職も参加出来ればと思ったのですが、すれ違いでございましたので、また機会があれば(ᵔᴥᵔ)
vin-be 1.1
ルソーの投稿、今か今かと待っておりました。しかもクロ・ド・ベースとは! 世界にはいくらでも飲みたくなるワインがあるので、探究心は死ぬまでやみませんね(*^^*)
mattz
mattz 様 こんばんは。 ありがとうこざいます。亀投稿失礼しました(笑) このワインを買った時のこと、過ぎ去った時間のことを考えながら頂きました。 やはりワインは素晴らしいです。mattz様もいつも素敵なワインを飲まれてますね。 次のご投稿も楽しみにしております(ᵔᴥᵔ)
vin-be 1.1
その日はいつもの仲間とワイン会。 そろそろルソーでも飲もうかと思い立ち、暑くなる前に(いえ、もう暑いですが、、、)ワイン会を開催。 さて、今回のメインとなるルソー。 引退が近いのでしょうか?それとも引退したのでしょうか? アルマン・ルソー3代目のエリックのワインはあと何回飲めるのでしょう。 徐々に畑の拡充を行ってきたアルマン・ルソー。 2009年にもシャンベルタンの区画を買っています。ブルゴーニュの地価が爆裂高騰する寸前でございます。 今回は暑かった2003年のクロ・ド・ベーズを頂きました。 まだシリエルがアルマン・ルソーに参加する以前のクロ・ド・ベーズ 濃いガーネット。ブルゴーニュと思えない濃さ。 黒胡椒やハーブ、そして大地を思わせる土の香り、やや濡れた大地で、スミレの花やマッシュルームなどののキノコ、そしてブルーベリージャムやクランベリージャムのねっとりとした香りがする。 ダージリンや微かな鉄観音のニュアンスも。 酸味はやや弱く、粘性は中庸。 とても甘露なニュアンスで、抽出は強めながら、優しく果実味が強い。 とても滑らかでダークチェリーリキュールの果実と仄かなブラッドオレンジ、八角やリコリスのようなニュアンスもあるが、全ての要素の凝縮感が半端ない。思ったよりもフレンドリーで近づきやすく雄弁なクロ・ド・ベーズ。 またレーズンを入れたブリオッシュ、グーゲルホップフの甘露な風味がカラメルのニュアンスを伴い、長い余韻とともに消えていく。 とても素晴らしい。 流石ルソーと言った貫禄でございます。 驚いたのは甘露さで、これは2003年の特徴でしょうか。果実の層や深みはもはや素人の小職では味わいの底を追いかけられませんでした。 気になったところは、やや液体にザラつきがあったこと。 もともとピノは滑らかというよりは、ザラつきがある品種なのでしょうがないといえばしょうがないのですが、DRCやルロワのような水のようなワインというわけには行きませんでした。 でも、彼らよりも明快で分かりやすい美味しさが今回のルソーには感じられます。 ジュヴレといえば、フーリエのクロ・サン・ジャック 2002も少し前にいただいてますが、 ワインとしてはフーリエのクロ・サン・ジャック 2002の方が素晴らしいと感じました。 こんなことを言うとお前はワインをわかっているのか?となると思いますが、液体の質感や、タンニンの表現が優っていると思えたからです。 しかし、香りでは今回のルソーに軍配です。 いい経験を得ました。 さて、、、次はどんなワインを頂こうか、ワインの探求は終わりがございません。
vin-be 1.1