アルフレード・ベルトラーニのグラスパ・ロッサ・コレッツィオーネ・アルフレード 正式にはコッリ・ディ・スカンディアーノ・エ・ディ・カノッサ・ランブルスコ・グラスパロッサ・フリッツァンテ・セッコが上記ワイン名に続きます。DOCコッリ・ディ・スカンディアーノ・エ・ディ・カノッサはレッジョ・エミリア県のワインで、スペルゴラ、マルボ・ジェンティーレ、マルツェミーノなどエミリア・ロマーニャ州中部の土着品種を使えるのですが、大体はランブルスコが採用されます。そしてDOC名が無名かつ長すぎるので、販売店でこのDOC名がワイン名として表示されることは殆どありません。 紫がかったガーネット。野いちご、ラズベリー、 溌剌とした酸味とクリアな果実味。ほぼ残糖を感じない辛口ですが、ブドウの味わいがしっかり感じられるため単体で飲んでも満足感を得られます。喉越しもよく、これまで飲んできた辛口ランブルスコの中でも優秀なワインと思います。 写真は本店で食べた井手ちゃんぽん。キクラゲたっぷりで美味しかったです。

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