Mr. K The Noble Man写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインMr. K The Noble Man(2006)
評価

5.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2024-02-06
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価格帯
価格
インポーター

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ぺんぺん

『カリフォルニアの五大シャルドネを飲む会』Ⅻ ゴージャスなワイン会の〆は、甘口のカルトワイン、シネクアノンのノーブルマン2006❣️ リッチな貴腐ワインで、第三アロマ中心 ドライアプリコット、焼きリンゴ、アプリコットタルト、ハチミツ、オレンジピール、マーマレード、カラメルなど 極甘口ですが酸もしっかりあり、バランスが取れています うーん、美味しい⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ でも、このヴィンテージを最後にもう造られることのないワインなんだそう(下記参照)T^T ↓ シネ・クア・ノンはサンタバーバラ近郊のオーク・ビューに位置する小さなワイナリー。 シネ・クア・ノンとはラテン語で『不可欠なもの』という意味ですが、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクルが語る“シネ・クア・ノン”とは、『真の美しさとは個々の主観を超越して心を開くと感じられる』という少し哲学的な考えによるもの。 1992年のリリース以来、ラベルは毎年アート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなくブレンドやワイン名も毎年替えている。 各ワインにはユーモラスな名前をつけており、過去には〝Against the Wall(壁に向かって)〟〝Other Hand(別の手)〟〝Impostor Mc Coy (ペテン師マッコイ)〟等があります。毎年違うワインを造り続けながらも、過去にロバート・パーカーから22度も100点満点を獲得している。 [ワイン名とエチケットを変えることについて] ワイナリーを立ち上げた90年代前半の当時は、ワインのエチケットはほとんど似たような感じだった。 偽物のシャトー(フランスでも珍しい本物の城がカリフォルニアにあるわけがありません)がヨーロッパ風に、家紋まで付けられて印刷されていた。このようなフランスを模倣しただけの、アメリカらしさのないエチケットを嫌い、自身の哲学に沿ったワインを造るのと同時に、エチケットもその哲学に合わせようと思った。更にエチケットのデザインだけでなく、ワインの名前も毎年変えることにした。つまらなかったワインのエチケットに革命を起こせたことを誇りに思っている。 産地:カリフォルニア/カリフォルニア 品種:シャルドネ 100% アロイス・クラッハー氏と共に所有するアルバンの畑より収穫された シャルドネのセレクション・グラン・ノーブル。 ワイン名はクラッハー氏のイニシャルより。クラッハー氏はオーストリアの甘口ワインの達人として知られ マンフレッド・クランクルにとっては甘口ワインの師匠です。 クラッハー氏は2007年12月に49歳という若さで亡くなられました。 これは2人のプロジェクトの為、1人で続けても意味が無いという事から 2006ヴィンテージ以降は生産中止とな ります。

ぺんぺん

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