季節柄シャンパーニュを頂きたくなります。久しぶりのエグリ・ウーリエ・レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー・プルミエ・クリュNVを頂きました。 ピノ・ムニエ100％、デゴルジュマンは2018年7月になります。 落ち着いた感じのきれいな黄金色。 ハニー・ビーズ・ワックス、りんごにレモン、スパイシーなアロマ。 ボーン・ドライでコクのある果実味はクリーミーですが、同時にクリスピーな強めの酸味を感じます。全体的にとても硬い印象で、単体よりもお食事と頂く方が良い印象。 翌日は少し全体がほぐれて、一体感が出て来ますが、もう少し寝かせたほうが良い様に思いました。

Marcassin

Marcassinｻﾏポストのおかげで、デゴルジュマンの意味も分かるようになり、なぜその年月を記入されてるのかも分かるようになりました(^-^)/ 何も調べず、するすると書いてあることが分かる日も近い!! …訳ありません(笑)

盆ケン

盆ケンさま いつもありがとうございます。 きちんと読んで頂き恐縮です。 シャンパンは未だ未だ乾杯や祝いの酒的な概念が一般的に強い様ですが、発酵させた時のガス圧を残しているワインでもあります。 ただスティル・ワインと違いNVが主流で、葡萄もブレンドが多く、ドサージュというリキュール添加など突き詰めて行きますと非常に細かい色々な事が絡んでいます。 でもそんな事を気にしないで気楽に楽しむ事が大事ですので、私の拙い文章など余り気になさらずに読み流して頂ければ幸いです。

Marcassin