イタリアのリースリングを初めて飲んでみました。調べてみるとサラッコワイナリーは、まるで絵のように美しいカスティリオーネ・ティネッラ村にあります。 カスティリオーネ・ティネッラ村周辺での最初のブドウの収穫は、1600年代におこなわれました。 当地では長い年月の中で数多くのブドウ品種が植えられてきましたが、現在ではモスカートが最高のブドウであるということが証明されています。 現在の当主であるパオロ・サラッコは、ブドウ畑の中で育ちましたが、幼いころから家族の名前を掲げたワインを造りたいという強い思いを抱いていました。 彼は醸造学を修めましたが、新しい醸造テクニックだけでなく、より近代的な畑の管理法についての経験も積み始めます。 その結果、ジャーナリズムからも、顧客からも、以前にもましていっそう受け入れられるようになったのです。ピエモンテ辛口！生き生きとした鮮明な果実香を持ち、エレガントで繊細な白ワインです。 柔らかなコクがあり、香り、酸、甘味、果実味が品の良い調和を保っています。 まろやかな口当たりで華やかな余韻が広がります。 理想的なサービス温度は10℃ですとのこと

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