ヴィッラ スピノーザ ヴァルポリチェッラ フィガーリ 2012 15に比べると熟成香が出て、風味も柔らかく複雑な要素が出て来ている。 2012の方が断然良い。 フルーツのフレーバーもドライ寄りに、紅茶やドライフラワーの香りも。 果実味は円やかでツルリとした舌触りだが、 酸は豊富でややグリップもあり、伸びと持続性があり全体を支える役目を果たしている。 しっかりとしたタンニンもあるが、角が取れ円い。 ミディアムボディ 余韻はやや長め。 品種は全然違うけど、冷涼地区のピノノワールやブルゴーニュが好きな方に一度飲んでみて貰いたい。 濃く強い作りのヴァルポリチェッラが多い中で、異彩を放つヴァルポリチェッラ。 この作り手の考えとして、 元々のヴァルポリチェッラの持つ品種特性としては濃い物ではなく、上品な味わいが特徴。 現在のマーケットでは濃く強い物がもてはやさせているが、 いずれ原点回帰し本来あるべき姿に戻って来ると信じてワインを作っているとの事。 こう言うの好きです(^^)

Da Masa

いいラベルですね♫ ブルゴーニュ寄りのヴァルポリチェッラ… 興味ありありです(ﾟ∀ﾟ) "フィガーリ"は畑のなまえですか？

Gianfranco

ジャンさん フィガーリという畑みたいです。 テクニカルデータとしては、 標高230～270m ステンレス発酵後、翌年4月まで静置 500Lのフランス産トノーにて12カ月熟成 中々キレイな作りのヴァルポリチェッラですよ(^^)

Da Masa

うわあ12があるんだ⁉︎ これは間違いなく美味しいでしょうね！　飲みた〜い‼︎

iri2618 STOP WARS

iriさん 15より12の方が断然良いですね。 ここのアマローネもかなり良いみたいですよ♪ 気になりますねー(^^)

Da Masa

前に15を飲んだ時に3年ぐらい寝かせると化けると仰ってましたが、まさにその状態ですね♡ アマローネも、もちろん気になりますね！

iri2618 STOP WARS

私も濃い濃いより断然エレガント派ですのでこちらの作品にも惹かれますが、ピノ・ノワールは温暖な地域のものが好きだったりするので、私の好みから考えるとどちらに転ぶのかなぁと思ったり(笑)(≧∇≦)

Spring has come!

Spring has comeさん 温暖なピノ好きだとすると、こちらは少し酸っぱいかもしれません。 とは言え、熟成によって色々円やかになってるし… これも入れれば良かったなあ…(^_^;)

Da Masa

ヴァルポリチェッラには濃いイメージしか持っていなかったので、こちらは興味がわきました(^^)

Yuji♪☆

Yujiさん なかなかマニア向けのヴァルポリチェッラです(^-^)v 友人のソムリエに飲ませたら、 「ブラインドでこれを飲んでヴァルポリチェッラとはまず答えない。 こんなの出して来るなんて変態ですね」 と言われたワインです(笑)

Da Masa