こちらはイルヴェイのグットゥルニオですが、フリッツァンテは初めて頂きます。 液体は濃くて赤紫色のインクの様。土のニュアンスはベースにありながら、クランベリーの様な酸味や香りと薔薇のニュアンスが伴います。頂くと予想通り酸味が主張してきます。 温度が上がってくると酸味に落ち着きが出てきて、ドライな旨味が見えてきます。花の香りの膨らみも良い感じ。同じグットゥルニオとしてはスペリオーレの方が好みですが、こちらも楽しい美味しさです(^^) そんな感じのワイン。

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