オーク樽の魔術師たち。2本目は樽12ヶ月熟成の、コート・ド・ブールAOC「シャトー・レ・ウベール2014/Chateau Les HUBERTS COTES DE BOURG 2014」。メルロー90%、カベソー10%。これが実に好み。さほど樽っぽくない。色薄くて軽やか。酸味がクリア。……そして時間経過で更に魅力的に！果実味の「雫」です。打ちのめされます。これがジロンド河右岸の魅力ということでしょうか。左岸より除梗率高め（なので渋みが少ない）でしょうか？←素人感想です …でもこちら、どこかで飲んだ記憶がある味です。この心地よいクリアな酸味は、おそらくボルドーのどこかかブルゴーニュだと思います。サンテミリオン？ 2日目。じゅわーーーっと良い酸味です。その後、舌の上に微か～な果実とバニラの香りが残ります。やや苦味が乗ってきたので明日は厳しいと判断。今日中に飲んでしまいます！

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バニラ香(樽香)の有る無しも 好みが有りますよね。 酸味と渋味のバランスなど時には、樽香が邪魔に感じること有りませんか？ 求めていた味に出逢えると、私の場合は、自然と笑顔になるので分かりやすいんです。

ウルヴァリン

言語化を超える笑顔ですね…！ 樽については、不自然に付けられているものは苦手かもしれません。

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