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ワイン | Ch. Mouton Rothschild(1982) | ||||||||||||||||||||
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こんばんは。 何故か?最近ボルドー、ムートンがずっと気になっていたところでした(ボルドーなんてほとんどいただいたことが無いのに)。 やはりとても素晴らしいワインなのですね。いつかいただいてみたいものです。手が出ませんが(^_^;) それとムートンはエチケットがとてもセンスが良くて目を引きますね。
hintmint
82年ムートン素晴らしいようですね。 82年は、先日ラトゥールをご馳走になりましたが、あのワインも、とんでもない酒質でした。
Nori81☆
vin-beさん、こんばんは。 これは素晴らしい! 私は何だか?82の五大シャトーに縁がないです。 オーブリオンとラフィット、ラトゥールをグラスで頂いた事があるだけ。。。 ボトルの状態も良かったのでしょうね!
Katsuyuki Tanaka
82はやはり別格ですね。 中でもムートンとラトゥールでしょうか。 最近のヴィンテージの高騰ぶりからすると行きつけのショップ在庫が比較的安く感じるようになってオーブリオンを購入したところでした。 評価は82の五大としては低いので、むしろ良いかも知れないと期待しています。(笑)
chambertin89
ムートン♡
えむ お嬢
Moutonも以前93’97’と頂きましたがLatourと比較してどうかな?って感じでした。 最高VTの82’はやはり感動が違う様ですね。 羨ましい限りです…
junnabe@
hintmint 様 ありがとうございます。 ムートン、パッケージ戦略がとても上手いですよね。 このエチケットだけで毎年ワクワクします。 味わいですが今年2002をいただいた際、まだまだ硬くて飲み頃は先でございました。 ムートンであれば、少し熟成したものが良いかと思っております。 83年やもしかしたら85年なんかも良いのではないでしょうか。
vin-be 1.1
Nori様 こんばんは。 ラトゥールもいいですね!ラトゥール経験が結構少ないので正しく82年のラトゥールを頂いてみたいです。 熟成ボルドーいいですね!
vin-be 1.1
Tanaka 様 こんばんは。 もしかしたら、82年ほまだTanaka 様のセラーで眠っているところでしょうか。 これ以外82年の手持ちはないですが、忘れられない体験となりました(^^)
vin-be 1.1
Chambertin89 様 こんばんは。 なんと!82年のオー・ブリオン購入されたのですね。 この頃のオー・ブリオンも結構硬かった印象でございます。 もしかしたら、今とても解れているかもですね。 いつ頃開けるご予定でしょうか。すごく期待できると思います!
vin-be 1.1
えむ様 こんばんは。 パヴィに次いでいただいてしまいました♫
vin-be 1.1
junnabe様 こんばんは。 ムートンですが、オフヴィンテージにとても弱い印象でございます。 93年は如何だったのでしょうか。一方ラトゥールはオフで美味しいと聞きます。川に近くブドウの熟成に影響するのでしょうかね。。
vin-be 1.1
これまでボルドーワインと言えば、中の上くらいのヴィンテージを15年くらい寝かせたものが美味しいのでは?と偏った固定観念に囚われておりました。 ムートンは今ひとつ当たりに出会えず、小職の中で本当に一級シャトーで良いのだろうかと疑問がございました。 しかし、その考えは間違っていた模様です。 仄かに熟成を帯びはじめたガーネットの外観。 香りは少々沈み気味。 リコリス、ナツメグとコショウのようなスパイス感。 熟したブラックベリーの果実、複雑で多面的。カラメルやコーヒー、塩味。アース感、乾いた大地。ベーコン。 複雑で追いきれない熟成香がファーストノーズに遅れてやってくる。 とても滑らかでブドウジュースのような質感。 練磨された大理石の球体のような光沢感と艶やかな表面。最初の飲み頃、パワフルでありつつもきめ細やかで、慈悲深く溶け込んだタンニン。 誠実さを完璧に体現したようなワインで、スパイシーな香りと熟成された果実の風味、上質なシガーや森林のような心地良さ。 嫌味のないスレンダーでフィネスを感じるアフター。 もしかしたら、過去最高のボルドーかもしれません。 これまで、グレート過ぎるヴィンテージはどこか飲みにくく、厳格でよく分からないワインが多かったですが、この1982のムートンは違いました。 この日はパヴィとムートンで人気は二分しておりました。 アタックはパヴィ、酒質でムートンでしょうか。 このムートンは今が最初の飲み頃みたいです。 まだまだ置ける感がありますが、グラスの中でゆっくりと微笑んでくれます。 そういえば1998のシュヴァル・ブランもとても素晴らしかったっけ。。。 ボルドーのグレート・ヴィンテージを改めて見直す機会となりました。
vin-be 1.1