ハンガリーのピノ・ノワール。東欧のピノ・ノワールとは、日本ではあまり見かけないですが、そこはワイン伝統国ハンガリー。あっても当然、変ではないですかね。 しかし。見た目は確か明るいのですが、一方で他の国のピノ・ノワールと比べると深い色合い。香りもどちらかと言えば、カシスからブルーベリー。まさに濃い紅茶の趣きです。飲んで初めてサラサラとしたタンニン、流れるような軽さでピノ・ノワールとわかるという。ピノ・ノワールにして、やや重厚感を感じます。 個人的には好きなスタイルです。これで1000円ちょっと。さすが東欧ワイン。コスパ抜群です。 我が家はソーセージを合わせました。

ぷろせっこ