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3.5
ロワール カベソー、グロロー・ノワール 2018年 S$65 香りは紫系の...ブルーベリーやスミレ。 そこにカモミールや大地香。 口に含むと、清涼感のある紫ベリーの果実味が主体のアタック。 果実味は酸と調和してて丸みがあり、収斂味はほぼ意識しない程に滑らか。 重く感じない中庸なエキスの濃度。 近付きやすいけど緩くもない..そんなバランス感。 中盤以降は少し瑞々しさが増して、少しフワッとするエアリーさも。 紫のイメージを保ったまま余韻まで引っ張り、フローラルさが鼻に抜けるフィニッシュ。 カベフラらしい?青っぽさはほとんど無くて、しっかりと熟したフルーツを想像する一方で、新世界のナチュラルな造りのワインに比べると、明らかにシュッとしてて焦点が定まってる感じがします(^ ^) 特徴的だなって思ったのが、中盤以降に瑞々しさを増す展開... これってグロロー・ノワールがもたらした一面でしょうか!? それと、全体を通して涼し気な雰囲気を感じるのはロワールのテロワールかなぁ。 2日目には開いたから? 全体的に一回り詰まった方向に。 と言っても、重たいんじゃなくて、出汁系の旨味が増量して「+飲み応え」って感じ(^ ^) ピノ・ノワールに比べるとやや野生的な一面もありますけど、大地感と言うかミネラルからの深み?にどこかブルゴーニュとの共通点を感じました。 初めて出会う新鮮なキャラです。 ブルゴーニュラヴァーにもオススメしてみたい一本♪
Toshio Iimura
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ロワール カベソー、グロロー・ノワール 2018年 S$65 香りは紫系の...ブルーベリーやスミレ。 そこにカモミールや大地香。 口に含むと、清涼感のある紫ベリーの果実味が主体のアタック。 果実味は酸と調和してて丸みがあり、収斂味はほぼ意識しない程に滑らか。 重く感じない中庸なエキスの濃度。 近付きやすいけど緩くもない..そんなバランス感。 中盤以降は少し瑞々しさが増して、少しフワッとするエアリーさも。 紫のイメージを保ったまま余韻まで引っ張り、フローラルさが鼻に抜けるフィニッシュ。 カベフラらしい?青っぽさはほとんど無くて、しっかりと熟したフルーツを想像する一方で、新世界のナチュラルな造りのワインに比べると、明らかにシュッとしてて焦点が定まってる感じがします(^ ^) 特徴的だなって思ったのが、中盤以降に瑞々しさを増す展開... これってグロロー・ノワールがもたらした一面でしょうか!? それと、全体を通して涼し気な雰囲気を感じるのはロワールのテロワールかなぁ。 2日目には開いたから? 全体的に一回り詰まった方向に。 と言っても、重たいんじゃなくて、出汁系の旨味が増量して「+飲み応え」って感じ(^ ^) ピノ・ノワールに比べるとやや野生的な一面もありますけど、大地感と言うかミネラルからの深み?にどこかブルゴーニュとの共通点を感じました。 初めて出会う新鮮なキャラです。 ブルゴーニュラヴァーにもオススメしてみたい一本♪
Toshio Iimura