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イタリア・トスカーナ州モンテプルチャーノで最初に有機農法を導入した醸造家イル・コンヴェンティーノは、その名前の通り、12世紀の修道院の建物で造られる。 古くは、エトルスキー文化の栄えた土地。ワイン蔵には、エトルリア時代の墓穴があり、修道院時代には、チーズやワインの貯蔵庫に使われていたそう。 「土地の遺産を本来とは違う目的に活用するのがトスカーナ流」と言う、オーナー婦人カルロッタさん。 「有機農法といっても、伝統に従ってワインを造っているだけ。この土地に古くからある品種のブドウを昔からの方法で栽培し、熟成させて出来たイル・コンヴェンティーノは、だから土地に根ざした味わいを表現しているの。」と言う。 2003年にイル・コンヴェンティーノのオーナーとなったアルベルト・ブリニ氏に、伝統的なワイン製法は、現在受け継がれている。 イル・コンヴェンティーノのブドウ畑は、海抜300~350m、面積約10へクタール~12ヘクタール。 ブドウ栽培に適した気候と風土に恵まれ、さらに有機農法により、生まれたイル・コンヴェンティーノは、土地への愛情が注がれたワインと言える。 2006年のSlow Food Editore, Vinid’Italia2006’受賞。 2010年レスプレッソ最高得点。2011年のVino Nobile di Montepultiano Riserva 2006が、ビニタリーで金賞。 Rosso di Montepulciano 2009とVino Nobile di Montepulciano 2007がDiploma Menzione Speciale を取った。 酸味しっかり。 ベリー、柑橘系の香り。 すっきり。
WINE NINJA
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イタリア・トスカーナ州モンテプルチャーノで最初に有機農法を導入した醸造家イル・コンヴェンティーノは、その名前の通り、12世紀の修道院の建物で造られる。 古くは、エトルスキー文化の栄えた土地。ワイン蔵には、エトルリア時代の墓穴があり、修道院時代には、チーズやワインの貯蔵庫に使われていたそう。 「土地の遺産を本来とは違う目的に活用するのがトスカーナ流」と言う、オーナー婦人カルロッタさん。 「有機農法といっても、伝統に従ってワインを造っているだけ。この土地に古くからある品種のブドウを昔からの方法で栽培し、熟成させて出来たイル・コンヴェンティーノは、だから土地に根ざした味わいを表現しているの。」と言う。 2003年にイル・コンヴェンティーノのオーナーとなったアルベルト・ブリニ氏に、伝統的なワイン製法は、現在受け継がれている。 イル・コンヴェンティーノのブドウ畑は、海抜300~350m、面積約10へクタール~12ヘクタール。 ブドウ栽培に適した気候と風土に恵まれ、さらに有機農法により、生まれたイル・コンヴェンティーノは、土地への愛情が注がれたワインと言える。 2006年のSlow Food Editore, Vinid’Italia2006’受賞。 2010年レスプレッソ最高得点。2011年のVino Nobile di Montepultiano Riserva 2006が、ビニタリーで金賞。 Rosso di Montepulciano 2009とVino Nobile di Montepulciano 2007がDiploma Menzione Speciale を取った。 酸味しっかり。 ベリー、柑橘系の香り。 すっきり。
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