2013。黄金色、ツヤあり。熟成感あり。 ドライアプリコット、黄色い花、ムスク、トースト、ハチミツ。南のワインっぽい、ボリューム感はある一方で、酸は細くて短い。エイジングでこれ以上成長する感じはなく、したがってほぼピークで飲んでのかもしれないけど、このワインなら、もっと果実味ビンビンの若いうちに飲むのが良いとも思う。 ブルゴーニュ白の旨安の代表銘柄のバロー。何回も飲んで、裏切られたことは無いし、コスパ良好評価に全く異論ない。ただ、今回初めて、ちょっと寝かせたバックヴィンテージを試してみて、やっぱり、ブルゴーニュ白のエース級(4ケタお値段)とは、別物という印象。前回ポストで書いた「お買い得銘柄なんて、そんなになくて、結局は市場価格に収斂する(⇄但し割高品は、常にあるww)」を図らずも体感した日曜日の夜。 さて、明日からまた頑張りましょう！

funza