Penfolds Bin 95 Grange Hermitage写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインPenfolds Bin 95 Grange Hermitage(1964)
評価

5.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2014-06-04
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購入単位ボトル
価格帯
価格65000
インポーター

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WINE NINJA

1940年代後半から1950年代前半にかけて、カリフォルニアでフランスワインに追いつこうと試みる幾人かの意欲的な人たちが現れました。Mayacamasなどはそうしたワイナリーのひとつです。 同じころ同じ志を持つ人物がオーストラリアにもいて、それがGrangeの生みの親、Max Schubert(マックスシューバート)です。彼は、Shiraz(シラーズ) と少しのCabernet Sauvignonを使い、アメリカンオークの小樽で発酵させたすばらしいワインをつくりましたが、オーナーのDr Penfoldですらそのすばらしさを認識せず、製造中止を言い渡したといいます。 Schubertはそれでも密かにGrangeをつくりつづけ、セラーのなかに自分だけにしかわからないように貯蔵したといわれます。(オーストラリアのワインメーカーの間ではそう語り継がれています。)事実、当時のオーストラリアのワイン批評家たちはこのワインをまったく評価せず、受けつけなかったといいます。 彼のつくったGrangeは1960年になってようやく認められ、人々はSchubertがオーストラリアで初めて偉大なワインをつくったことを理解し始めました。 なお、Grangeの名前は、ペンフォールド氏の所有するGrange Cottageという畑のShirazを主に使ったところからきています。 金持ち大名のところでいつものようにいただきます。 1990年代まではグランジ・ハーミテージと呼ばれておりましたが、現在はグランジと呼ばれております。 ボルドースタイルですが、酸味が少なく果実味満載です。 いかにもオーストラリアっぽい熟成感です。 オールドヴィンテージでもそこまで値上がりしていないのは面白い。 About 65,000yen In Osaka

WINE NINJA

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