vinicaで人気のアルノー・アント。 前回、同じく人気のルーロでその魅力を感じ取れなかったので、ブルシャルには縁がないのだろうと半ば諦め気味で恐る恐る試してみました。 ところが今回は様子が違いました！ 飲んでいる時はすんなり喉を通り、気付いたらなくなっている感じでしたが、後で思い出して「すごく美味しかった」となるタイプの美味しさだと思いました（笑） こんなに濃い色なのに熟成香は一切なし。ただし糖はキャラメルと化していて、酸はコクのあるあんずになっています。すごく良い状態で熟成しているのではないでしょうか… ブラインドで飲んだら、アメリカのシャルドネと答えそうな肉厚さ。 舌の両脇をピンポイントで何度にもわたって締め付けてくるきめ細やかで溌剌とした酸。（過去何度か同じ刺激があったワインはみな感動する美味しさのものでした） ただ何か特徴的なもので突出してるわけではなく、感動するレベルかと問われるとそうではない気もしますが、グラスが空く度に自然と次を注いでしまう魅力というか、他のワインではあまり感じたことがない、中毒性的なものを感じます。 2日目は一転、溌剌した酸は影をひそめ、ハーブの香りと蜂蜜の甘味。様々な種類の白い花のブーケのような複雑さに変わっています。味わい深いローヌのようで、かなりキャラクターが変わりましたがこれはこれで魅力的です。 ルーロも本来こんな感じなのでしょうか？ただルーロとは比べものにならない奥深さでした！素晴らしいブルシャルに出会えました⭐︎

Johannes Brahms

Johannes Brahmsさん、こんばんは。 アルノー・アント、良く見つけましたね！ 意外と？熟成は早い気がします。 01も特別良い年ではないと思いますし、その年の造りと保存状態が良かったのでしょう。 良い経験でしたね！

Katsuyuki Tanaka

Johannes 様 Johannes 様もアルノー あるの！だったのですね。 2000年のブランも大変美味しかったです。 あ〜、また飲みたいなー。

vin-be 1.1

Johannes Brahms北海の狼さん、 01年のアルノー・アントのブル広域！ アルノー・アントのその辺りのVt.はコント・ラフォンなみの早い熟成の逝きかたをするのでリスキーでなかなか手が出ません(>_<) 05年辺りから安定するでしょうか(^-^) しかし何たる悪運！うまく良い熟成のVt.瓶を当てられたようですね(^_^)b 良い熟汁を飲まれました うらやましい(^-^)

白猫ホッサー

Johannes Brahmsさま あ、あ、あるのー・あんと、良いですね。よく広域で綺麗に保っていましたね。 確かにルーロと比べますと果実味の密度のニュアンスが違うと思います。 良かったですね美味しく頂けた様で。あー僕も飲みたくなってきました、アルノー・アント！ でも又ルーロも試してみて下さいね。

Marcassin

懐かしいエチケットです。(^_^) アルノー・アントは丁度このヴィンテージあたりで知り、何とかブルゴーニュ・ブランやアリゴテを少しだけ入手しました。 当時はこれほど高騰するとは思わず、広域なのですぐに飲んでしまいましたが、その後はまったく見かける事もなくなり、たまに見かけるととんでもない価格になってしまいました。(>_<)

chambertin89

KT教授 ありがとうございます^ ^ ご縁があり、こちらと2000の2本を譲って頂けました^ ^ 01からの方が良いでしょうとのことで、こちらから開けましたが熟成香もひねた味も一切なく、綺麗に熟成を経るとブルシャルはこうなるのかと、とても勉強になりました！ シャプティエのエルミタージュに続き良い熟成でラッキーでした^ ^ これでダメだったら、ブルシャル恐怖症になってたかも知れません（笑）

Johannes Brahms

バンビさま アルノーあるの！でした^ ^ 初めてが熟成ものでしたので、逆に若いとどんな感じなのだろうという思いが膨らみますが、幻的なワインですし、お値段もすごいのでもう手に入ることは無さそうです…σ(^_^;) 2000も美味しいのですね！実は一緒に00も買ってまして、もう少し待った方が良いとのアドバイスでしたので寝かせようと思っています⭐︎

Johannes Brahms

ホッサーさま 確かこちらはホッサーさまのお誕生日の日に、仏白の神様にあやかって買ったものでした！ 早熟とは知りませんでしたが（知っていても他に選択肢が無かったので100%買っていましたが…）神様のお導きで素晴らしいブルシャルと出会うことができました！本当にありがとうございました！ しかし、1日目の溌剌とした酸の元気良さは素晴らしいものでしたので、さすが人気なだけあるなぁと思っていました^ ^ また神様のご利益にあやかれますように〜^ ^

Johannes Brahms

Marcassinさま ぼ、ぼ、ぼくは、お、お、おにぎりが… アルノー・アントは、人をそんな風にしてしまう魔力すら持っていそうなほど、病みつきにさせる怖いワインでした（笑） 確かに、終始豊かな果実を感じさせてくれるワインでした。若い時は濃ゆくてジューシーなワインなのでしょうか…比べてみたいですが、叶いそうもありませんσ(^_^;) るーるるるる… ルーロもきっと本当は凄いのでしょうから、いつかどこかで感動する機会に恵まれたいです^ ^

Johannes Brahms

chambertin89さん きっとその頃は2000円位で売っていたのですよね？！やはり、今若手で感動的な作り手がいたら、箱買いしないとダメですね！（笑）でも、20年も待てない…(>_<) 今回こちらを買った際に、アリゴテもあって一緒に買うか迷ったのですが、買っておけば良かったなぁとちょっと後悔してます^ ^ こんな綺麗に熟成しているなら、アリゴテの熟成も知ることができたのにー(>_<) ワインは出会いですね〜

Johannes Brahms

3日目、さすがにヘタると思っていましたが、カスタードの香りに、キャラメルの風味に戻りました！ すごい持久力！熟成赤だと、3日目にもなるとみんな同じ味になる印象でしたが、白だからからか、アルノー・アントだからか、最後まで楽しいワインでした⭐︎

Johannes Brahms