一流シャトーのノウハウを活かしたボルドー赤の最後は、ブライ・コート・ド・ボルドーAOC「シャトー・ショーメ・ラファイエ2011」9年物です！メルロー90％、マルベック10％。ボルドーで黒葡萄マルベックとは珍しいのでは…と思いつつ。 1日目。マルベックらしく黒い！濃い！香りだけでノックダウン。いきなり飲みやすいのもマルベックのまろやかさ、包容力によるものだろうか？ 2日目。濃厚でディープ。アルコールも力強く、家族がリタイア。一人で飲みます……はい。飲んでるうちにチョコ味になってきました！　それも、生チョコ。カカオ70％ぐらいでバレンタインならど本命の高級チョコ！ 3日目。ビロードのようななめらかさ。もうチョコにしか思えません。過去のつたないチョコ経験をたどって、何のチョコかを思い出してみましたが、ピエール・マルコリーニ、クリスチャン・カンプリニ……などのダークチョコとか？ 説明書によると……数々の格付けシャトーを手がけて来た有名コンサルタント、デュルノンクール氏のアドバイスを受けて飛躍したシャトー。ボルドーでは年々栽培量が減っているマルベックを守りブレンドすることがアクセントに。……とのことです。

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特にデータは無いのですが、パーカーさんが好きそうな味かと思いました。

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…訂正。パーカーさんの好みはもっと透明感が強くて若々しく果実味も立っている味かと思い直しました。…こちらの場合はややドロドロとしています。あまり果実味は強くありません。特に土臭さはありませんが。

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