ルフレーヴ・エ・アソシエ・オーセイ・デュレス・ブラン2015年 ルフレーヴ・エ・アソシエはドメーヌ・ルフレーヴが2009年から始めたネゴシアン。 買いブドウと言え栽培から関わったワインを少量生産して、栽培方法もドメーヌと同じ完全ビオディナミというもの。 2013年がファーストVt.のオーセイ・デュレス。 オーセイ・デュレスはヴォルネイの隣りモンテリーで挟まれムルソーに接したとび石のような生産地。 赤も白もそんなに特徴のある造りではない印象の畑です。 15年を入手したのですぐ開けます今飲みます。 緑色も鮮やかな蛍光イエロー。 ファーストアタックではむせかえるような果実味と甘いジュースのような飲みロ。 酸味くんはすぐ見つかりますが旨味ミネラル苦味塩味ちゃんが迷子、行方不明です。 どこへ行ったんだ！ 家の門限は何時だと思っている！ 玄関で仁王立ちする頑固親父になりますが なかなか姿を現しません。ミネ子～俺が悪かった～ もう二度と海外のワイン・オークションで2000ユーロも使ったりしないから～ 帰ってきておくれ(T^T) 泣いて謝ること約2時間。 ようやく家出していたミネ子が塩味苦男くんを連れて お父さん私この人と一緒になるっ！と。 実はもう私のお腹には新しい酸子ちゃんが… ああなんたる親不孝(T^T) でもちゃんと お父さん、ミネ子さんを幸せにしますから！ と意外な好青年塩味苦男。 それまではしゃぎまわっていた果実味達もすっかり落ち着いて静かにミネ子と苦男くんの話を聞いています。 良いだろう！ 少し心配したがちゃんとした男のようだ。 君に任せたよ。 ミネ子を頼むよ塩味苦男くん！ …というような味わい(笑)。 どちらかと言うとニューワールド系の力強さを感じるシャルドネ。 でも最後はミネ子と塩味苦男くんが頑張るようなテイストで(笑)なかなかドメーヌものにはない構成です。 私、実はオーセイ・デュレスはルロワのドメーヌものとドーヴネの村名ものしか飲んだことがありません。 それらと比べるのはあまりにも酷ですが お父さんは許しますよ。 娘を幸せにしてやってくれたまえ と度量の深いところを見せておきます。 何せコストが20分の1以下ですからね(^-^;)

白猫ホッサー

ミネ子と苦男の物語、楽しく読みました。 似たようなルフレーヴは良く見ますが これはきっとすごいヤツなんでしょうね(*^.^*) そして最後の見返りホサたんに、萌え～✨✨ いい夢見られそうです♪

しんしん

ミネ子〜〜〜(つД`)ノ 泣きましたwww ぬこさま可愛いです❣️

winecamper

最後は上手くまとまって安心しましたぁ^^;(笑) 久しぶりのニャンちゃん登場に萌え萌えです❤︎

non&mi

ドメーヌス・ルブレーヴ… こんなワイン作ってたんですね。知りませんでした。

mattz

しんしんドロンジョ様、 集まりましたかドクロストーン？ オーセイ・デュレスはGCこそありませんが1er畑もあって赤白両方の生産があります。 白はあのドーヴネやドメーヌ・ルロワやルーロ！もリリースしている銘醸地です。 一説によるとAuxey Duresses発音が英語圏の人々に難しく(ならMeursaultは(^-^;))今ーつ知名度がないと言います。 ルフレーヴのやっているネゴス業ですがこれ以外にも赤もリリースしていて珍しいちゃあ珍しいですね(笑)

白猫ホッサー

winecamperさん、 ミネ子は若い頃はすぐに家出します(T^T) 大騒ぎする果実くんたちに気をとられているとすぐに見失います。 でも今回は塩味苦男くんを連れて 無事に戻ってきました(^o^) 祝福したいと思います。 ミネ子を見失った時にデキャンタするのは 果実くんが騒いでない時に限りますしね 今回は酸子さんが導いてくれた感がありますね ﾖｶｯﾀﾖｶｯﾀ((((*゜▽゜*))))

白猫ホッサー

nonにゃんにゃーん&miにんげーんさん、 思春期のミネ子は無事帰ってきたけれど ちょっと冷蔵庫で冷やすという 荒技の成果もあってのことです(笑) 言うことをきかない悪い子は押し入れに閉じこめる～みたいな(笑) いや良かった良かった(^o^)

白猫ホッサー

mattzさん、 ルフレーヴの経営するネゴス会社です。 赤でシャルム・シャンベルタンをリリースしているのが驚きです(笑)

白猫ホッサー