香りにはレモンやライム、青みかんの皮、ハチミツレモネード、ソーヴィニヨン・ブランらしい緑の爽やかさを感じました。 味わいには、表現がイマイチなのですが…山芋のすりおろしたものが強く出ていました。 これをアスパラというのかもしれません(^_^;) ブルゴーニュらしいエレガントな舌ざわりは心地よく、レモンやライムも感じるところですが、すりおろした山芋さが残ります。 ミネラルがアフターまでしっかりしているので、何かこの山芋な雰囲気が気にならないペアリングを考えるともっと良いかなと思いました。 ハーブを使ったお料理が良いかもしれません。 デキャンタしてみたり、よく冷やしましたが、3日目まであまり変化はなかったです。 初日は、甘海老のかき揚げ、人参葉とたまねぎのかき揚げでした。かき揚げをお塩で頂くと、まずまずのペアリングでした。 2日目に、ハマチのおさしみを、生姜醤油で食した所、これが一番相性が良かったと思いました。 品種はソーヴィニヨン・ブランです。こちらのワインはヴィンテージが早い方が良いのでしょうか…青りんごな緑の風が吹き抜けると、より嬉しかったなぁ。

あまのことのは