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職場で試飲 オーストラリアのヤウマのカベフラのヴィンテージ違いを飲み比べ 2017(比較写真左)は19に比べ退色が進み、熟成感が出ている 酸が強めなのは最初からの違いでしょう 少しだけ土やレザーの感じが出ています これからもっと出汁のような旨味が出てくるはず 最初は19の果実味が親しみやすくわかりやすくていいかなと思いましたが、時間をかけると17のしっとりとした旨味がやみつきに( ⊙‿⊙) ↓ ワインダイヤモンズさんより『ヤウマ』のバックヴィンテージ2017年 が限定入荷しました!! 2015年以来SO2ゼロに切り替えてからの『ヤウマ』のワインの完成度と いうか、クオリティの高さはハンパありません!!! 今回入荷したのは、早くも4年熟成した2017年が3アイテム!! ダイヤモンズさんのワインでバックヴィンテージってめちゃくちゃ嬉しい! ゆるりとした個性の生産者のワインでもリリース仕立ては当然ですが、 閉じこもっていたり、硬さがあったりするので本来の姿を味わえるのは 1本を飲み終える頃になってしまいます。 ですが、今回の2017年は、最初からヤウマ節全開!! 【シーヴュー・バージー・カベルネ・フラン】 大豊作にオーストラリア中が沸いた2016と2017。その2年目に作られたMcLaren Vale【マクラーレン ヴェール】で最も有名なCabernet Francです。 変わらずスミレの香りは顕著ですが、リコリスやバニラ、クローヴのスパイス感が増しました。アルコール感が落ち着き、テクスチャーに一体感が出てオリーブのマリナード的な旨味が出ています。 古樽で全房、発酵したジュースを上から振り掛ける事でセミカルボニック状態を保ちながら作られています。Lucy Margaux【ルーシー マルゴー】が山の上から収穫したフルーツ、大してJAUMAは海辺のフルーツ。対比しながら楽しんでも大いに喜びと楽しさが増すと思います。(ワインダイヤモンズさんより) Jauma (ヤウマ) 本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア 作り手:ジェームス・デニス・ダンビー 2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝いたジェームス ダンビーアースキン。 世界最優秀ソムリエを目指すかと思われていた彼がその栄冠に輝いた直後にソムリエを辞めた事は誰しもが驚かされました。 ジェームスは既に決心していたのです。 自分自身のワインを作る事を。 フランス・イタリア・スペイン・オーストリア・ドイツで研鑽を積みながら本当に自身が作りたいと思うスタイルに辿り着く訳ですが、ジェームスのスタイルは今正に世界中でインパクトを与えています。 ちなみにヤウマとはラテン語でジェームスを意味していますが、これはスペインでジェームスが出会った若き天才醸造家の名前でもあるそうです。 グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は南オーストラリアのマクラーレンヴェール。 シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、家族と共に文字通り手作りで作る彼のワインにはフィネスがあり一般的に高いアルコールと思いボディを連想させる同地のワインとは格段の差があります。 サンスフルは勿論。 極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。
ぺんぺん
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職場で試飲 オーストラリアのヤウマのカベフラのヴィンテージ違いを飲み比べ 2017(比較写真左)は19に比べ退色が進み、熟成感が出ている 酸が強めなのは最初からの違いでしょう 少しだけ土やレザーの感じが出ています これからもっと出汁のような旨味が出てくるはず 最初は19の果実味が親しみやすくわかりやすくていいかなと思いましたが、時間をかけると17のしっとりとした旨味がやみつきに( ⊙‿⊙) ↓ ワインダイヤモンズさんより『ヤウマ』のバックヴィンテージ2017年 が限定入荷しました!! 2015年以来SO2ゼロに切り替えてからの『ヤウマ』のワインの完成度と いうか、クオリティの高さはハンパありません!!! 今回入荷したのは、早くも4年熟成した2017年が3アイテム!! ダイヤモンズさんのワインでバックヴィンテージってめちゃくちゃ嬉しい! ゆるりとした個性の生産者のワインでもリリース仕立ては当然ですが、 閉じこもっていたり、硬さがあったりするので本来の姿を味わえるのは 1本を飲み終える頃になってしまいます。 ですが、今回の2017年は、最初からヤウマ節全開!! 【シーヴュー・バージー・カベルネ・フラン】 大豊作にオーストラリア中が沸いた2016と2017。その2年目に作られたMcLaren Vale【マクラーレン ヴェール】で最も有名なCabernet Francです。 変わらずスミレの香りは顕著ですが、リコリスやバニラ、クローヴのスパイス感が増しました。アルコール感が落ち着き、テクスチャーに一体感が出てオリーブのマリナード的な旨味が出ています。 古樽で全房、発酵したジュースを上から振り掛ける事でセミカルボニック状態を保ちながら作られています。Lucy Margaux【ルーシー マルゴー】が山の上から収穫したフルーツ、大してJAUMAは海辺のフルーツ。対比しながら楽しんでも大いに喜びと楽しさが増すと思います。(ワインダイヤモンズさんより) Jauma (ヤウマ) 本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア 作り手:ジェームス・デニス・ダンビー 2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝いたジェームス ダンビーアースキン。 世界最優秀ソムリエを目指すかと思われていた彼がその栄冠に輝いた直後にソムリエを辞めた事は誰しもが驚かされました。 ジェームスは既に決心していたのです。 自分自身のワインを作る事を。 フランス・イタリア・スペイン・オーストリア・ドイツで研鑽を積みながら本当に自身が作りたいと思うスタイルに辿り着く訳ですが、ジェームスのスタイルは今正に世界中でインパクトを与えています。 ちなみにヤウマとはラテン語でジェームスを意味していますが、これはスペインでジェームスが出会った若き天才醸造家の名前でもあるそうです。 グルナッシュをシュナンブランを「心のブドウ」と言うジェームスが選んだ土地は南オーストラリアのマクラーレンヴェール。 シスト土壌に砂質土壌が層を成す過酷な環境で、家族と共に文字通り手作りで作る彼のワインにはフィネスがあり一般的に高いアルコールと思いボディを連想させる同地のワインとは格段の差があります。 サンスフルは勿論。 極力何もしないアプローチがヤウマのスタイルです。
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