飲み頃真っ只中。畑のポテンシャルを見事に発揮。 抜栓直後からどん開き。ちょっとボワゼで、熟成感たっぷりの香り。1997年産のワイン素人な娘が、一言「皮」とつぶやく。煮込んだ赤果実の甘やかさが口に広がり、まろやかな旨味が充実。良年とは言えない年ながら、アペラシオンの魅力を伝える努力作。 バカ高くなったブルゴーニュの中では、まだ割と手が届きやすいルクレール兄弟。ルネの方が無理がない味わいのような気がする。エチケットはボロだが、中身の状態は良好。安かった頃に良く飲んだが、久方ぶりに再評価。

Pasteur

1のゾロ目のポスト‼︎‼︎ 節目のワインがお嬢さんの誕生年⁉︎ 良い巡り合わせですね。ルネもフィリップも最近ご無沙汰ですが、まだ穏当な価格に収まっているんですね？　探してみようかな(๑˃̵ᴗ˂̵)

iri2618 STOP WARS

素敵な時間を拝見しました。ありがとうございます。 ルネのモワンヌは飲んだ事がないのですが、行き過ぎない良さを感じる美味しそうなワインですね。

LSV

Iri2618さん お！本当だ。1のゾロ目、思えばそんなに投稿していたのか、と妙な感慨です。娘の生まれ年ワインは、もっと良いのが色々あるのですが、本人がまだ理解できないので、親父はジッと我慢です。 コメント、ありがとうございました。

Pasteur

LSVさん、大して素敵ではないですが、こんな時期でも普段通りに過ごした一夜でした。 ブルゴーニュの全ての生産者を追っかけるのは不可能です。縁がない造り手は、無理して飲むこともないかと。

Pasteur