ナパのカベソー、ケイマスの作り手として有名なワグナー・ファミリーのシャルドネ、メール ソレイユ リザーブ。 これは超樽タル、クリーミーシャルドネ！ トロピカルな果実味も濃くしっかりした印象だか、アルコールの尖と少しのアンモニア感、そして全体を支配する苦味がなんだか人工的！？ これがいわゆる厚化粧カリシャルの典型なのでしょうか。 もちろん好きな人はかなりハマるタイプでしょう！ 自分も一年前のワイン探索スタート時はそこら辺の白ワインにはない独独の濃厚さでかなり好きなタイプで高評価にしてた、はず（過去形） 濃いシャルドネということで最初はセオリーの12℃でコントロールしてましたが苦味が立ちすぎるので温度低めに調整。 10℃でも変わらず、結局８℃でかなり飲みやすい感じに。濃厚さがべっ甲飴キャンディーのチャーミングさに変化。大分飲みやすくなったかなー ただし元々の苦味やエタノール感、変化が乏しい作られた感、濃厚だけどなんだか薄っぺらい雰囲気が拭えず。少し前までそんな違いはあまり感じなかったはず。。 最近良いワイン飲み過ぎて元々普通に美味しいと思っていたワインが美味しく感じられない、そんな不幸？泥沼への入り口に来てしまったんだろうかと不安になりました(~_~;) このワインだって4〜5千円ですから普通の感覚では安いワインの部類ではないはずなのにΣ（ﾟдﾟlll） 一つ今回の経験で感じた法則としては、質の良いミネラルを感じ取れないシャルドネは、シャルドネに非ずということ！ ミネラルを感じるシャルドネは酸も同時に豊かで、酸の強弱に関わらず全体に馴染んで自然の恵をダイレクトに感じさせてくれるということ！ そのあたり、古今東西問わず質の良い美味しいシャルドネに共通した傾向あると分析しましたが間違ってるでしょうか！？ 酔った勢いで、勝手な趣味のシャルドネ主観論を一つの法則のように振りかざしてしまいました(;´д｀)

wataru_

小生も同様に、違和感を感じるワインに遭遇することがあります。 概して白ワインなのですが、いきなりの強い香とファーストアタック。飲んだ瞬間は美味しいと感じるのですが余韻が残らない。暑化粧とは言い得て妙です。 ワイン経験の乏しさゆえ深くは考えませんでしたが、もしかしたら、数多い作り手の中には、色んな手段でお手軽に製造してるワイナリーもあるのかもしれませんね。

糖質制限の男

糖質制限の男さま 私はワインの製造には関してほとんど知識ないので、なんとも言及できませんが作り手さんは目指す方向や安定供給のためいろいろ工夫されてるんでしょうね。 このワインは好きな人はかなり好きなのだと思います。昔チリのシャルドネは好きでしたが今ではほとんど飲まなくなりました。。 自分の好みの変化に驚いてます(@_@)

wataru_