ラプサニは中央ギリシャ内陸部の赤のPDO ネッビオーロやピノノワールに例えられるクシノマヴロはナウサ、アミンデオン（共に北部マセドニア）、ラプサニで多く生産される品種 色は淡く、茶色くなりやすいそう 酸が高く、タンニンはお茶の渋みのように舌にまとわりつく強さを持ち、食事と共に飲むべきワイン 長期熟成が可能で、40年以上経ったものでもフレッシュで、同じ年代のバローロと比べてまだまだ若く感じたと、コンスタンティノスMW談 クシノマヴロはアギオルギティコのような柔らかさはなく難しい品種 収量も低い 香りの特徴はフルーティさよりもベジタルな要素が強いこと ドライトマトやオリーブの香りがする このワインはクシノマヴロとクラサト、スタヴロトという品種が1/3ずつブレンドされている クランベリーのような赤くて酸っぱい果実にトマトにチョコスフレの香り 10でもまだベイビーだそう（笑）

ぺんぺん