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3.0
1年ぶりにルー・デュモンのブルゴーニュ パス・トゥ・グラン 澄んでいて輝きがあります。紫のニュアンスが強いですが、エッジがほんのかすかにオレンジがかっているように見えます。粘性はやや弱め。 香りは開いておりバラのような華やかさを感じますが、同時に鉄っぽさを強めに感じます。ラズベリー、ブルーベリー、弱めのハーブ、血液にレザー。 アタックは軽めで、甘さはほぼなくドライで、酸が結構立っています。タンニンはあまり感じずサラサラとしていますが、余韻にかけて苦味が口の奥に出てきます。 香りやアタックの印象はピノですが、余韻の印象はガメイ、といったイメージでしょうか。 単調ではあるのですが、ブルゴーニュらしさが前面にでていておいしいと思います。 焼き鳥と合わせるワインということですが、おそらくこれはタレの焼き鳥と合わせるととても合うのでしょうね。単体で飲むと酸が立っていつつもタンニンが足りず、ダレる感じがあるのですが、それがタレの甘さやまろやかさとマリアージュしてくれるのだと思いました。 ただ、23時に開けたので、さすがに軽めにナチュラルテーズ(の味噌漬け)とピクルスのみでいただきました。なくはないけどちょっと合わないかなぁ… 明日に期待(笑)
しみしみ
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1年ぶりにルー・デュモンのブルゴーニュ パス・トゥ・グラン 澄んでいて輝きがあります。紫のニュアンスが強いですが、エッジがほんのかすかにオレンジがかっているように見えます。粘性はやや弱め。 香りは開いておりバラのような華やかさを感じますが、同時に鉄っぽさを強めに感じます。ラズベリー、ブルーベリー、弱めのハーブ、血液にレザー。 アタックは軽めで、甘さはほぼなくドライで、酸が結構立っています。タンニンはあまり感じずサラサラとしていますが、余韻にかけて苦味が口の奥に出てきます。 香りやアタックの印象はピノですが、余韻の印象はガメイ、といったイメージでしょうか。 単調ではあるのですが、ブルゴーニュらしさが前面にでていておいしいと思います。 焼き鳥と合わせるワインということですが、おそらくこれはタレの焼き鳥と合わせるととても合うのでしょうね。単体で飲むと酸が立っていつつもタンニンが足りず、ダレる感じがあるのですが、それがタレの甘さやまろやかさとマリアージュしてくれるのだと思いました。 ただ、23時に開けたので、さすがに軽めにナチュラルテーズ(の味噌漬け)とピクルスのみでいただきました。なくはないけどちょっと合わないかなぁ… 明日に期待(笑)
しみしみ