Antoine Bouvet Les Monts de la Vallée写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインAntoine Bouvet Les Monts de la Vallée(2019)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2023-11-18
飲んだ場所
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買った場所
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価格帯
価格
インポーター

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ぺんぺん

一見さんは予約の取れない、一晩に4名しか入れない、独特なスパイス使いが唯一無二な噂の中華屋さんに、やっと連れて行っていただきました♪ 持ち込みワインのチョイスはすべて、この店の料理を熟知した主催者の方によるもの 最初の泡は、飲んだだけではシャンパーニュとはわからないシャンパーニュ 写真はありませんが濃いめのオレンジ色 風味もオイリーな熟成果実やドライフルーツ、ドライマンゴーあり(冷涼産地なのに⁈) 私にはロワールの熟成シュナンブランのようにしか思えない風味でした ガス圧低め 残糖は数値では低いですが、さほどドライに感じませんでした なぜ2019ヴィンテージがこんな熟成風味になるのか⁇ ソレラシステムのようなリザーブワインを使っているとのことでしたが、だとすると、ベースワインのヴィンテージが19なだけで、かなりの量のリザーブワインを加えているのでしょうか? とにかく、この店のスパイスの効いたお料理には、フレッシュな柑橘系のシャンパーニュより、このワインが断然合っていると思いました! ↓ シャンパーニュ アントワーヌ・ブーヴェ このドメーヌのメゾンはマルイユ・シュール・アイにあり、プルミエ・クリュに格付けされているアヴネ・ヴァルドール(Avenay Val D’or)、ビスイユ(Bisseuil)、マルイユ・シュール・アイ(Mareuil Sur Ay)の3つの村に合計5haの畑を所有しています。 ブドウの品種は、アヴネ・ヴァルドール村ではピノノワール シャルドネとピノムニエを少し 、ビスイユ村ではシャルドネ とピノノワールを、マルイユ・シュール・アイ村ではピノノワールをそれぞれ栽培しており、平均樹齢35年のブドウの樹です。 現オーナーのアントワーヌ・ブーヴェ(Antoine Bouvet)は2011年より祖父からこのドメーヌを引き継ぎました。 数年前から土壌改良に力を入れ、シャンパーニュをつくるためのブドウ栽培には除草剤を一切使用せず、イラクサからつくる発酵液肥料を使用、2015年からはエッセンシャルオイルも使用しています。 2016年からは1haの畑でビオディナミ農法を実践し、数年後には農薬や化学肥料を一切使用しない農法に転換する予定ですが、特に有機認証の取得を目的としているわけではありません。 ワイン造りでは、人が手をくわえることを極力おさえて、ワインにワイン造りを任せることを大切にしています。 補糖、酵素添加はせず、ブドウの果皮についている天然酵母のみを利用して発酵させます。 マロラクティック発酵も自然に任せ、フィルターによるろ過をせず、自然冷却して、澱熟成させます。 この間、できる限りポンプ等の使用に頼ることなく重力を利用して作業します。 ブドウは、畑の区画毎、村毎、セパージュ毎に醸造します。 澱を瓶口に集めるためのルミュアージュ(動瓶)は、今でも木製の台(ピュピートル)を使用して手作業で行われています。 また、ドザージュに使われるリキュールは、アントワーヌ・ブーヴェの自家製です。 村 Mareuil Sur Aÿ マレイユ・シュール・アイ 地方 Vallée de la Marne ヴァレ・ド・ラ・マルヌ 作り手 Récoltant Manipulantレコルタン マニピュラン Lutte raisonnée raisonnéeリュットレゾネ農法 村 Mareuil Sur Aÿ マレイユ・シュール・アイ 祖父からドメーヌを引き継いだ若いアントワーヌ ブヴェが初めて造ったシャンパーニュ。マレイユ・シュール・アイ村の畑クチュールFaussard(1968年に植えられた樹)とマレイユ・シュール・アイ村の畑ロシュフォールBeguine(1968年に植えられた樹)という2つの区画で収穫したブドウ半々を醸造、ブレンドした。 ピノノワール100%

ぺんぺん

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