コス デストゥルネル1999 ラフィットと小川を挟んで隣の丘の上にある恵まれた立地で、1級に勝るとも劣らないと言われる2級シャトー CS60％、ME40% CSの植えられる丘上部は表土の層が厚く、水はけが良い MEの植えられる中腹は表土が薄くすぐに石灰岩の層に達する砂利の多い土壌 樽熟成は18〜22ヶ月、新樽率は80〜100％ 『ボルドー 第4版』によると、「最高にエレガントな作品。暗いルビー色をし、乾燥させたプロヴァンスのハーブ、燻煙、甘草、Black Cherry、カシスの趣。ミディアムからフルボディー。知的で品が良いのだが、魂や享楽に欠ける」ヴィンテージだそう。 久々に、サンテステフらしいボルドー カシス、ブラックチェリー、ドライハーブ、枯葉、土、甘草、バニラの香り 軽めのフルボディ タンニンはこなれていて、酸は程よい 杉の清涼感というよりは乾いた杉の感じがある お肉には甘酸っぱく濃厚なソースを絡めて(๑´ڡ`๑)

ぺんぺん

もう、ほとんど20年の熟成コス。杉のニュアンスを感じると良いボルトーだな～と伝わってきました。(^-^)

どら

どらさん 今回、ワイン会の主催者が赤は99で揃えて出してくれたので、私にとって初コスがこんな熟成ものとなりました( ⊙‿⊙) もう少し若いものも飲んでみたいです！

ぺんぺん