ラクルト・ゴドビョンのテロワール・デキュイユをいただきました。 サヴァールに似てるという広告文を見ましたが、いかがな味わいでしょうか。 クリーミーさとクリスピーさが同居する香り。白い花や洋梨、蜜の詰まったリンゴの充実感。 中庸な酸味と味わいも厚みのある蜜の詰まったリンゴ。はじけるような果実味がありミネラルは弱めだが、フィネスを感じる。 温度が上がってくると仄かなブランデー感。 ・・・ サヴァールはミネラルと果実のバランスが良い印象ですが、こちらは果実味主体に感じました。 似ているかと言われると似てはいない印象です。 しかし、サヴァール云々を除外して考えると、液体のテクスチャの滑らかさや、その果実感の表現などは素晴らしいな、と感じました。 ラクルト・ゴドビョンはあくまでもラクルト・ゴドビョンなのだと思います。 恐らくサヴァールと似ているというのは同じエキュイユというだけで、もっとラクルト・ゴドビョンらしさを売り文句にしていって良いのでは、と思います。

vin-be 1.1

vin-be 1.1さん、こんにちは。 そうでしょう？似てないですよね？ 悪いシャンパーニュじゃないですから、謳い文句で売ろうとしないで欲しいです。 ただ、サヴァールもこのシャンパーニュもそうですが、ドン・ペリニョンやクリュッグ、ランソンやボランジェの様に熟成させて良くなる？のか？が本当の実力？だと思うのですが、、、、

Katsuyuki Tanaka

Tanaka様 ありがとうございました。 我慢できずにサヴァールと似てるかどうか確かめてしまいました。はい、似てはおりませんね。 そうですね、大手メゾンのような熟成を遂げるか今後気になりますね。トロトロのクリームブリュレやキャラメル感のような変化を遂げるか正直読めないです。 その点、マチルド・サヴォイは熟成しそうな酒質と思いました。 しかしながら最近は我慢が効かず色々開けてしまいます。。

vin-be 1.1