Dom. Prieuré Roch Nuits 1写真(ワイン) by Nora

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REVIEWS

ワインDom. Prieuré Roch Nuits 1(2009)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2019-08-30
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格9000
    インポーター

    COMMENTS

    Nora

    プリューレ・ロック ニュイ・アン09 ラスト・ヴィンテージ この年を最後にニュイ・アンに使われていたブドウはより上位のボトルにブレンドされることになる。 かつてニュイ・アンは樹齢の若い木のブドウで造られ、サードの下の位置付けだった。 このワイン、同じヴィンテージを何本か既に飲んでいる。 ロックらしい香り。 バラなどのフローラルな香り。紅茶の風味も。 ロックの華麗な酸味は他の要素を邪魔しない。 そして、しっかりとしたタンニン由来の渋みと苦味が重厚感をもたらす。この凝縮感。とてもらしい。ニュイ・アンらしいのだ。 可憐でそれでいてしっかりとしたストラクチャーを感じ取れるこのワインがかつては手放しで好きだった。でも、最近美味しい日本ワインを色々と飲むなかで、自分の好みもやや変化したようだ。 もちろんロックも相変わらず好きだが、日本ワインのブルゴーニュとは異なる可憐さ、爽やかさにも惹きつけられるものがあるのを知った。知ってしまった。 それらと比較しての寂寥感。これは初めて味わう感覚だ。 成長だと信じたい。 ワインを飲むとき、時に切ない。 でもまあ、実はこのヴィンテージは単に休眠期に入っているだけなのかも知れない。 ロウキャップ。色調ですけど、意外と薄い。

    Nora

    L

    ニュイアン!!Noraさんもお持ちでしたか! 09で最後ですから、10年ものですね^ ^ サードの下くらいだと、10年くらいがちょうどよいくらいなのでしょうか? また飲みたくなってしまいました^ ^

    Johannes Brahms

    L

    JBさん 前にJBさんが飲んでいたときには、コルヴェの畑のは1本も持っていなかったのですが、あれから私も方々探して、コルヴェを筆頭に数本のニュイサンジョルジュを確保しました。 高くなったとは言っても、ルロワほどではありませんので、見つけたら買ってしまいますね。 しばらくロックを飲んでいなかったので、先日JBさんも飲んでいたノンプログレディとの比較がしたくて開けました。 結構違うと感じました。畑も違うけれど、それだけではない気がしました。 09のニュイアンは、もう少し熟成してもいいかもと思いました。今だとまだ古酒感ゼロです。

    Nora

    L

    ニュイアン!良いですね〜 私も1er買い漁りました!16年に飲んだ01年が、好みの感じでしたので…30年以降ゆっくり飲みます⁉︎ 絶対我慢出来ませんねぇ。

    Nori81☆

    L

    ロックさまのルージュもいただいてみたいです。 休眠期って、どのワインにもあるんですか? もちろん、グランヴァンに限りますが〜

    えむ お嬢

    L

    Nori68さん ロックの古酒。大変興味があります。しかし、私もあと10年とかとても辛抱できそうにありません。 Noriさんの次のロックレポート、楽しみにしています!

    Nora

    L

    えむ様 ロック飲んでくださいませ〜。 ワインの休眠は、ボルドーについて言われることが多いかと。 私の場合は自分を納得させるために、言ってみただけです^_^。 もう少し美味しいのを期待していたので、休眠期かな?って。 単にボトルの個体差だったかも知れませんしね。

    Nora

    L

    こちらはキャップシールを剥がすと赤いロウ封なのですね。 小職もたまに切なさを感じることがあります。 小職はまだ日本ワインでそれほどいいものに当たっていないので、これから期待を込めて飲んで参ります(^^)

    vin-be 1.1

    L

    vin-beさん そうなのです。キャップシールの下にロウキャップが隠されているのです。 ニュイ・アンも昔はロウキャップを使っていませんでした。 どのヴィンテージからそうなったのか、分かりません。 もっと若いヴィンテージでも、例えばヴァン・ド・フランス・ブランというロックの白は、ロウキャップを採用していなかったような…。 ロックにとって、コルヴェの畑は特別なのでしょう。 近年の日本ワインの躍進ぶりは凄いです。 好みはあると思いますが、私はちょっと心を奪われたかんじです。 甲州のスパークリングが最初の驚きで、メルシャンの甲州きいろ香、オリファンのシャルドネでぼんやりと、そして奥尻ワイナリーのピノ・グリ、ツヴァイゲルトレーベ、セツナウタ、ナナ・ツ・モリを飲んで日本ワインが疑いなグリその地位を確立しているという確信を抱きました。 vin-beさんにも好みの日本ワインが見つかりますように!

    Nora

    L

    Nora様 教えてくださり、ありがとうこざいます。 ナナツモリを始め、日本ワインなかなか手に入らずです。 しかし求めれば飲めると思いますので、その時は色眼鏡をかけずに、1つのワインとしてじっくり味わってみようと思います。 感謝です(^^)

    vin-be 1.1

    L

    vin-beさん ぜひぜひ。素敵なのを見つけてください。 日本ワインのレビュー楽しみにしています!

    Nora

    Nora
    Nora

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