Dom. Christian Moreau Chablis 1er Cru Vaillon写真(ワイン) by gucci5779

Like!:79

LLLLLL

REVIEWS

ワインDom. Christian Moreau Chablis 1er Cru Vaillon(2014)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-04-30
飲んだ場所柳家錦
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

天ぷらに合わせてお店のソムリエさんが合わして頂いたのはやはりシャブリでした。調べてみると銘醸畑クロ・デ・ゾスピスを所有するシャブリの名門モロー家の歴史と伝統を守り続けてきたクリスチャン氏。その歴史は1814年に製樽業を営んでいたジャン・ジョセフ・モロー氏がネゴシアン“J.モロー・エ・フィス”を設立したのが始まりです。1850年からはかつてシャブリのオスピス(施療院)が所有していたクロ・デ・ゾスピスを単独所有するなど、シャブリの第1人者としての名声を築きました。その後モロー社は、カナダ系企業に売却され、1997年にはブルゴーニュの大手ネゴシアンに再度売却されました。この時クリスチャンは、品質に対する方針の違いから、所有する畑のブドウを供給する契約の解除を勧告し(最初の売却時にブランド名と工場は売却したが、畑の所有権は売却しなかった)、5年間の猶予付きの条件で契約は合意しました。そして2002年、所有する畑のブドウを自由に使えることとなり、念願叶い自身の名でワインを造ることが出来るようになりました。今日栽培・醸造の責任者は息子のファビアン氏に移行し、クリスチャンはアドバイスにまわっています。モロー社が所有する畑は約12haです。うちグランクリュが5.5ha、プルミエクリュが4.5haを占めその中にはクリスチャンの父、ギー・モローが70年前に植えた老樹のプルミエクリュ ヴァイヨンや、シャブリを代表するグランクリュ レ・クロの銘醸畑クロ・デ・ゾスピスなど傑出した畑を所有しています。 収穫は手積みで行われ、選果台を兼ねた収穫用の車を畑に横付けして収穫と選果を同時に行います。これは、健全な葡萄だけを人間の目で選び取り、果皮の破砕で漏れた果汁の酸化を防ぎフレッシュなワインを作るためには必要不可欠な行程であるとファビアン氏は言います。 年間60万本という膨大な量を工業製品的に作りだしていたJ・モロー時代には決して出来なかった、量から質への転換による手作り感がクリスチャン・モローのワインに感じ取れる要因のひとつといえますとのこと。

gucci5779

gucci5779
gucci5779

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L