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3.0
スペイン内陸部、カスティーリャ地方の赤。 葡萄品種はボバルという土着品種100%。ネットで調べたら、ボバルは皮が厚くてタンニンが非常に多いため単独で醸造される事はほとんどなく、長期熟成させるワインに加えるための補助品種との事。 色は濃い藍色。スワリングすると強い粘性。手強そうな予感。 ところが、実際に飲んでみると、渋味は至って普通。 2019年ヴィンテージらしく果実味がある一方で適度な酸味もあって、バランスよし。更にエレガント。 自然派ワインらしくスルスル飲めました。 ボバルという品種の一番の特徴であるタンニンの強さが全く感じられなかった事は多少は引っかかりましたが、新しく定番になりそうな夏の安旨ワインを見つけたので評価3.0です。
shinpshun
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スペイン内陸部、カスティーリャ地方の赤。 葡萄品種はボバルという土着品種100%。ネットで調べたら、ボバルは皮が厚くてタンニンが非常に多いため単独で醸造される事はほとんどなく、長期熟成させるワインに加えるための補助品種との事。 色は濃い藍色。スワリングすると強い粘性。手強そうな予感。 ところが、実際に飲んでみると、渋味は至って普通。 2019年ヴィンテージらしく果実味がある一方で適度な酸味もあって、バランスよし。更にエレガント。 自然派ワインらしくスルスル飲めました。 ボバルという品種の一番の特徴であるタンニンの強さが全く感じられなかった事は多少は引っかかりましたが、新しく定番になりそうな夏の安旨ワインを見つけたので評価3.0です。
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