さてさて週末のブランは、久しぶりにコント・ラフォンを頂きたく、ムルソー・ブシェール・プルミエ・クリュ2012年を頂いてみました。 ドメーヌ・ルーロとは仲良くワイン作りをしているそうですが、ルーロより頂いたブシェールらしいです。ホッサー様のルーロ・クロ・デ・ブシェール2011年とは1年違いでしたが、ラフォンのブシェールはいかがでしょうか。 上品な温かみのある黄金色。プルミエだけあり、非常に甘く凝縮感があり、エレガントなシトラス・バター・オークのアロマ。ハーブとキャンディー化したミネラルが、正しくフレーバーでもきちんと聳え立ち、口の中で溶けて行くようで、シトラス酸とのバランスの妙とも言うべき、素晴らしい構成をなしています。 全く隙のない酒質はパワーに満ち溢れ、長い余韻にナッツも感じ、若干カリフォルニアのカルト・シャルドネの様な面持ちも。 時間と共にカスタード・クリームのブランデー香が心地よく、グラスをⅢからⅣに変えると、フレッシュなリンゴや洋梨のアロマを感じ、膨よかさが落ち着いた感じでした。 正直、想像以上にボデイが大きかったので、他のボトルはしばらくお休みをさせる事に致しました。

Marcassin

お写真のグラスはⅢの方ですか？どちらがお好みなのか( ´艸｀)ｷﾆﾅﾙ...

ゆーも

Marcassinさん グラスは大事ですね。 先日赤ワインでグラスによって ワインの香りや味わいが 異なる事を改めて痛感しました。 普段ほとんど赤を頂いているので 白ワインは、どんなグラスが 良いのか、あまり詳しくありません。 ワイン種x温度xグラス種で ワインの印象が大きく 変わるのでしょうね。

Hiroaosta

ゆーもさま〜 ありがとうございます！ 写真はⅢの方で、Ⅳはバルーンが細くなります。少し脇を締めるみたいな感じでしょうか。

Marcassin

Hiroaostaさま ありがとうございます。 同じくグラスは本当に大事だと痛感致します。 どれを選ぶのが良いかとか色々ですが、靴と一緒でどうしてもお気に入りのシリーズを使ってしまいます。 白も泡ものもそうですが、何気に赤のグラスも良かったりとかです。 今回は初めに大きめのグラスでしたが、開きが早く大きめのボディでしたので、少々細めに変えてみましたら、落ち着きと違う香りも楽しむことが出来ました。 これもワインの醍醐味ですね。

Marcassin

う~ん(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)美味しそうな厚みのあるワインですね 最近また白が好きです

h

コント・ラフォンのムルソー、良い白汁をお飲みです（ホッサー様風）。私にとっても白の奥深さを教えてくれた1本です。隙のないパワフルなボディ、心して飲まなければワインに飲まれてしまいそうですね(^_^;) 後ろのボトルはもう空いているのですか？90年のムートンがいますね。F・ベーコンの奇妙なエチケットが印象的です。

かよころっそ

MarcassinNGH会長様、ラフォンはなんと言ってもその喉ごしが素晴らしいですね(笑) トロンとしたと言うかツルンとしたと言うかスッとひっかかりなく通る喉ごし！ もちろんダイナミックとも言えるその芳香やつやつやしたミネラル余韻もですが ラフォンのムルソーは喉で味わうのが 私流の飲み方です(笑) いやラフォンのペリエールがありましたから近々連鎖抜栓します(笑) あいかわらず良い白をお飲みです。

白猫ホッサー

Marcassin様、なかなか普通には飲む機会の無い素晴らしいブラン✨ラフォンのムルソー プルミエ・クリュですね✨やはりスケールが大きく、バランスも抜群の様子でやはりラフォンの実力ですね〜^ ^ バレリーナはⅢかトラベラーで使い分けていて、Ⅳは持って居ないのですが、丁度間を埋める感じですか^ ^

江川

CWL_hiroさま ありがとうございます。 プルミエらしいしっかりとした綺麗な果実が素晴らしく、そしてコント・ラフォンらしい酒質がなんともでした。

Marcassin

かよころっそさま ありがとうございます。 コント・ラフォンのムルソー、誰でも口にしてしまいましたらその素晴らしい酒質に圧倒されてしまいますね。しかもいつもフレンドリーな面持ちは賞賛に値すると思います。 後ろは思い出の空ビン達です。それにしてもフランシス・ベーコンは一際インパクトがありますね。約30年位前にNYのMOMAで初めて見た彼の展覧会は、大変衝撃的な事でした。

Marcassin

Marcassinさま なかなか飲む機会のないラフォンのプルミエです。 グラスによる変化の件、勉強になります_φ(. . )

hijiri

ホッサーさま ありがとうございます。 コント・ラフォン、確かに喉しツルツルで滑らかですので、グラスが止まらなくなってしまいます。 以前ご馳走になりました2001年のムルソー・ペリエールもそうでした。このブシェールも熟成させて、少々果実をブランデー化させていただきと思いました。 それにしてもルーロとラフォンの違いは面白いですね。ラフォンは万人に受け入れられるスタイルですが、ルーロの日本的とも言うべき一歩下がったスタイルも素晴らしく、ただコシュ・デュリをこの両者程飲めなくなってしまった事が悔やまれます。 後はもう一度アルノ・アントを試して、ムルソーをもう少し深く入り込んでみたいと思います。 いや〜良い白をいただきました！

Marcassin

また芦屋で、飲ませていただきたい1本です♪はぁ～

えむ お嬢

江川さま ありがとうございます。 ラフォンは昔から無性にいただきたくなる事があり、その度に裏切られない本当に信頼出来る作り手さんだと思います。今回は白猫様がルーロのブシェールをお飲みになられていて、ちょうど13‘を持ち合わせていましたが、少し待った方が宜しかったので、ラフォンの12’ブシェールにしてみました。 バレリーナのⅣは最近購入してみましたが、シャンパン良し、ブルゴーニュの白もⅢより引き締まっておりますので、ボディの大きさで丁度よく使い分け出来ると思います。

Marcassin

hijiriさま ありがとうございます。 前からラフォンのブシェールを試してみたく、今回頂いてみました。熟成させた物や若い物でのキャラクターの違いに好き嫌いが分かれると思いますが、飲んでみますと本当に勉強になります。 グラスも色々な物を使っておりますが、バレリーナの素直な優しいフォルムは、香りもその様に発ち、フレーバーもゆっくりと感じられると思います。グラス取っ替え引っ替えしますと面白いですが、洗い物も増えてしまいますね。

Marcassin

えむ お嬢さま〜 ありがとうございます。 そうですね、夢の様な素晴らしい白ワイン達でしたね。 今度は是非白猫様を納得させる様なブルゴーニュのルージュも1本くらい入れてみましょう！

Marcassin