イタリア産モンテプルティアーノ品種の赤ワイン。税込み約¥3.7k- ルビーレッド。カシス、ベリー、コーヒー。タンニンが少し舌に纏わりつく。酸味も立つ感じ。飲み頃を逃したカモ。それでも肉料理との相性良く美味しくいただけました。因みに、ワインに傾倒していく取っ掛かりがイタリアワインでした。サンジョベーゼにモンテプルティアーノ品種にと手を伸ばし、好みが定められできたので思い入れ深いワイン。ちゃんとした状態でリトライしたい。 ◆モンテプルチアーノ・ダブルッツォ【 Montepulciano d’Abruzzo】 モンテプルチアーノ・ダブルッツォは法律で原産地が保証されているイタリアの保護原産地呼称ワイン。モンテプルチアーノは、トスカーナ州にある同名の街が名前の由来。 イタリア中東部にあるアブルッツォ州や、同じアドリア海沿岸の北西にあるマルケ州、“イタリアのへそ”と呼ばれているウンブリア州などで多く栽培されている。その特徴は、タンニンの多さと果実味の豊かさ。イタリアの代表的品種であるサンジョベーゼと比べて酸味は少なめ。特徴的な香りは甘みのあるブラックベリーやスパイスなど。 　〜商品紹介〜 飲み頃温度16℃〜18℃ 2003年にD.O.C.G.に昇格したアブルッツォ州北部のコッリーネ・テッラマーネ地区のモンテプルチアーノ品種から造られる赤ワインです。「アルタ・クオタ」とは「標高が高い」を意味します。豊かな風味で、しっかりとしたボディを持ち、余韻が長く続くワインです。 ◎造り手:グラン・サッソ（伊語で巨大な岩の意）は、アブルッツォ州にある、アペニン山脈の中でも最も高い2,912mの山の名に因んで名づけられた。山から数キロほどの場所にはアドリア海があり、山の麓は温暖ながら昼夜の温度差が大きくブドウの栽培に理想的な気候となっている。この地方に古くから伝わるモンテプルチアーノ品種を使った赤ワインは、コストパフォーマンスが高く、近年は栽培・醸造技術の進歩により、品質の高いワインが造られる。

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