伊シチリア、フィッリアートの「2017 レ・サッビエ・デル・エトナ・ビアンコ」です。 ブドウはカリカンテが60%に、カタラットが40%とのこと。 やや濃厚なイエローの色調。 香りには洋ナシと青リンゴに、生クリームと少しのオーク。 味わいにはレモンと青リンゴといった果実に、ほんのりバターやヨーグルトのニュアンス。 ボリュームが少し高めですが、酸味も十分にあるので爽やかさをまとい、僅かな塩味が個性も強調します。 ただ飲んだあとは、サッと余韻も短く引けて行きます。 出来の良いデイリーワイン…かな。 フレッシュな爽やかさの中に、コクと飲みごたえを感じる白ワイン。 白身魚のフライやムニエルと合わせたらどうだろう。 料理の油をスッと洗い流すイメージで♪

末永 誠一

単一で(@￣ρ￣@)よだれダラダラ（パブロフの犬）で、それが魅力のカリッカンテに、カタラットを混ぜてしまうのは…… 反対ー！！ψ(｀∇´)ψ

Gianfranco

ジャンさん> となると、カリッカンテ単一がのみたくなる… 良いの教えて(^^)/♪

末永 誠一

末永さん( ´∀｀) そりゃあTerre Nereですよー、Cruはカリッカンテ100%ですよ♪(´ε｀ )カルディナーラソッターナあたりは"コク"が出てきて唸りますよ。価格はほかのシチリアワインでなく、ブルゴーニュと比較してくださいね♡

Gianfranco

ジャンさん> もうちょい安いのだとブレンドものになる感じですか？

末永 誠一

スタンダードだとブレンドされちゃいますね？ 結構、差がでますよ( ´∀｀)

Gianfranco

なるほどー それはCruものを一度経験しないとですね！ 今度奮発して飲んでみます(^^)/

末永 誠一