Ch. Barde Haut写真(ワイン) by Daichi

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LL

REVIEWS

ワインCh. Barde Haut(1995)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-03-03
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価格帯
価格
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Daichi

シャトー・バルド・オー 1995 サン・テミリオンのグラン・クリュ。 シャトーのオーナーは、ポムロールのクロ・レグリーズや、ぺサック・レオニャンのオー・ベルジェなども所有・管理するガルサン・カティアール家。同家では、コンサルタント、ミシェル・ロラン氏の力を借りてこれら所有シャトーの品質改善に力を注ぎ、その結果として高いパーカーポイントを獲得するお値打ちワインが次々と生まれてきたそうな。 バルド・オーは「モダンなサン・テミリオン」のスタイルをはっきりと前面に打ち出したワインで、畑は丘の斜面に位置し、豊富な日照量を得ることができるおかげで、完熟したフルーツの風味が豊かなワインに仕上がるそうな。新樽率100%。 ワインセットに入ってた一本。 エッジは熟成感の見られる橙。 アロマは熟したカシス、ブラックベリー、強めなミント系ハーブ、ローストな樽香に、甘く焦がした黒糖やキャラメル、腐葉土や枯葉のニュアンス、紅茶、ドライフラワーなど様々な要素がブーケに現れる。 薄めな黒の果実に優しい赤いフレーバーが包み込む。酸やタンニンは熟れ、浅く平面な感じは否めないが、時を重ねた美しさを垣間魅せるコントラストのようなエレガンスは感じるのかも。余韻はシナモンやリコリス、森の下草、清涼なハーブと共に、ほんのり甘い散り際の薔薇のイメージも残す。 飲み頃のピークは過ぎたが、それによって儚さと美しさが良く出てるワインな気はするね。 前に2003年を飲んだと思うが、飲み比べてみると面白いのかもしれない。

Daichi

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