Jayer Gilles Bourgogne Aligoté写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインJayer Gilles Bourgogne Aligoté(2016)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-10-31
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    「久しぶりのアリゴテ 素晴らしい、、、」(とむすたーく様) 今は亡きジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテ。 ジャイエ・ジルは何度か飲んでいたものの、ここ10年以上遠ざかっていて月例会でご馳走になる位だった為、2018年1月に当主ジル・ジャイエが死去した事、大腸癌と戦っており前年8月に死期を悟っていたのか、後継者がいなかった為にスイスの実業家ホフマンにドメーヌを売却し、現在はホフマン・ジャイエとして運営されている事を知ったのは昨年の事でした。 手に入るうちにと思いつつ、他のワインに気をとられ未入手でしたので、とむすたーく様のポストを拝見してラスト・ヴィンテージ2016を入手しました。 ジャイエ・ジルの遺作、心していただきます。(‐人‐) ジャイエ・ジル 2016ブルゴーニュ・アリゴテ とりあえずコルクが滅茶苦茶キツくて抜きにくかったです。(>_<) 力技で少しずつ上げていって何とか抜けました。 少しゴールドも感じるレモンイエロー。 香りはいきなり薬草のようなニュアンス。 柑橘類よりも白い花系メインの香り。 樽香も感じましたが、アリゴテはコンクリートタンクだそうなので、全房発酵による薬草っぽさを樽と感じたのかも知れません。 (ジャイエ・ジルはヴィンテージ毎に柔軟に対応するそうなのでこのワインも例年とは造りを変えている可能性もありますが、今のところ細かい情報は拾えませんでした。) 味わいにも独特な風味を感じて戸惑いました。 最初はいきなり甘い?Σ( ゚Д゚) 続いてやはり薬草、ハーブのニュアンス。 やがてアリゴテらしいスッキリした果実と酸味が現れてきました。 アフターを引き締めるようなミネラル、塩気、苦味。 面白いアリゴテですし飲める状態だと思いますが、もう少し時間が必要なのかも知れません。 半分残して明日のお楽しみに。 この後はテッレ・テッレ~のバルバレスコの残りを飲みます。(笑) 【11/1 2日目】 2日目のファーストアタックは圧倒的なボリューム感に包まれます。 Σ( ゚Д゚) これは凄いアリゴテかも。 シャルドネのように感じます。 が、長続きせず(笑)結構厚みのあるアリゴテという感じでしょうか。 初日もファーストアタックに驚かされましたが、この感覚は何なのかな。 あまり経験がない香味でした。 途中、あの紹興酒のニュアンスも感じたり感じなかったりで、そのうち紹興酒風味になる予感がしましたが。 手に入るうちにリピートしてみたいですね。 【ショップ情報】 石灰粘土質土壌を備える、2.5haの畑で平均樹齢70年の古樹から収穫されたアリゴテ。除梗せず、天然酵母で醗酵して造られるワインは、豊かな果実香と凝縮感に溢れ、すっきりとしたアリゴテのイメージとは一味違ったスタイル。 満足にブドウが成熟しない年には、ブドウを全てネゴシアンに売り渡してしまうほどのこだわりを持って造られる、贅沢な白ワインです。 アリゴテはセメントタンクで醸造されているとの事。 オート・コートのマニー・レ・ヴィレール村にあるドメーヌ・ジャイエ・ジル。 創業者ロベール・ジャイエはブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエと従兄弟。 1955年にマニー・レ・ヴィレール村のジル家の娘と結婚し、オート・コートの畑を相続した。ジャイエ家からエシェゾーとニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードを相続し、ドメーヌ・ジャイエ・ジルとした。1991年ロベールの息子のジルがドメーヌに参画、1998年にはドメーヌを継承。 ジルの名は母方の姓ジルと綴りも同じとの事ですが、ジル家に産まれていたらジル・ジルになっていたのでしょうか。(笑) 所有する畑のうちオート・コート・ド・ニュイとオート・コート・ド・ボーヌで半分以上を占め、グラン・クリュはエシェゾーのみ。プルミエ・クリュはニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードのみ。村名ワインはニュイ・サン・ジョルジュとコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ。あとは全てレジオナルワイン。 2018年1月に57歳の若さで死去。後継者はなく、死期を悟っていたのか、前年8月にドメーヌを売却し、現在はホフマン・ジャイエとして運営されているとの事。 現在のところ楽天ではホフマン・ジャイエを取り扱っているのはピーロート・ジャパンのみで、アリゴテはラインナップにないようです。 手に入るならそちらも試してみたいと思います。 【その他】 今夜はしゃぶしゃぶにしました。(^_^)

    chambertin89

    L

    こんばんは。 時々、ワインから薬草やハーブの香りをかんじていましたが、全房発酵由来ということもあるのですね。なるほど〜_φ(・_・ シャルドネでも全房発酵することもあるのでしょうか。勉強してみます!

    hintmint

    L

    hintmint様 今晩は! 正確に言うと白ワインはすぐに果皮を含めて取り除かれますので全房発酵の影響はないとされています。 最初は樽由来かなと思ったのですが、ジャイエ・ジルではアリゴテはコンクリートタンクだそうなので、敢えて原因を探すとそれ位かなと思った次第です。 もう少し何か分からないか調べてみるつもりです。

    chambertin89

    L

    chambertin 89さま そうなのですね〜。 薬草やハーブの香りって何から生まれるのだろうと、いつも思っていました(^^;; 不思議ですよね。

    hintmint

    L

    chambertin89@ジェームス・サックリング改めヒュ-・ジョンソンアリゴテ王殿、 ジャイエ・ジルのアリゴテももはや マボロシーーーーーーッ! になってしまったのですね( ̄^ ̄) オート・コート・ド・ニュイ・ブランを飲んだことがありますがピノ・ブラン(ピノ・グーシュ)がセパージュされていてとても爽やかで美味しかったのを覚えています。 オート・コート・ド・ニュイ・ブランも オート・コート・ド・ボーヌ・ブランも 16年Vt.ラストで マボロシーーーーーーッ! となったのですね( ̄^ ̄) 又飲みたくなりました。 入手いたします(^-^) ついでにジャイエ・ホフマンの白も入手 飲み比べしてみましょうそうしましょう 良いアリ汁をお飲みです

    白猫ホッサー

    L

    白猫ホッサー様 そうなのです。(>_<) 最早、幻になるのも時間の問題です。 実は2008のアリゴテを残り1本で見つけたのですが、「また紹興酒かも」と思ってカートに入れたまま悩んでいます。(>_<) ピノ・ブラン入りのも飲んでみないといけませんね。

    chambertin89

    L

    コンクリタンク発酵でほのかに樽を感じたのは全房発酵による影響かもなんですね。発酵後の貯蔵もコンクリタンクなんですかね、、、 08までいくと緊張感でますね笑

    とむすたーく

    L

    とむすたーく様 ジャイエ・ジルの場合、ヴィンテージ毎に結構変えてる為か、ショップ情報でも正反対の事が書いてあるので、今一つよくわかりません。 この年は樽を使っている可能性もありますが、ご本人に確認するすべはなくなりましたので、インポーターに問い合わせしましたが、わかりますかどうか。 回答があれば、こちらにもお知らせします。 08は正直悩みますね。 紹興酒確率が上がりますので。(笑) 名手ジャイエ・ジルなので大丈夫かとも思いますけど。

    chambertin89

    L

    ジャイエ・ジル、2008のオート コート ド ニュイ が居ますが開けるタイミングがわかりません〜!!

    アトリエ空

    L

    アトリエ 空様 それも幻なのでとっておいた方が良いかも知れませんね。(^_^)

    chambertin89

    L

    chambertin89さま♪ ジャイエ・ジルさんお亡くなりになってたんですね(汗)個性的なアリゴテの2日目の進化も気になります♪ しゃぶしゃぶのお肉沢山で美味しそうです♪♪ 家はもつ鍋でした!次の鍋はしゃぶしゃぶにします(笑)

    kon

    L

    kon様 私も昨年、他の方に教えていただくまで知りませんでした。(>_<) ユニークなアリゴテに思いますが、これでラストヴィンテージなのは残念ですね。 しゃぶしゃぶの牛肉はアメリカ産とオージーの切り落としですので安いです。(笑) 私は甘いすき焼きよりも酸っぱいポン酢のしゃぶしゃぶ派なのですが、息子はすき焼きが良いという事で、急遽フライパンで作りました。(苦笑)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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