ABADAL Seleccio 2006 Pra De Bages 懐かしのバルセロナ近郊の銘醸地 Pra De Bagesの一本。駐在時代 ここの「3.9」(畑の区画がそのままエチケットになったそう)を地元の友人が機嫌にいい時よく飲ませてくれたっけ...。 さてこの一本、その中でも更に選び抜かれた1本らしくseleccio と命名されており期待が高まります。スペインワインらしく開けてすぐ熟成した黒系果実の香りが沸き立ちます。スパイシーでタイニー。エレガントな余韻は有りません(笑笑)。チカラ強い一本です。こちらだと味濃い中華にピッタリ。カベフラ、カベソー、シラーとブレンドされ複雑も良いバランスを感じます。 来月にはスペイン時代のスタッフがマレーまで訪ねてきます。この1本でお出迎えしましょうかね? ※食事はKL市内にある中華のお店「十九代目鈴木飯店」。ここの麻婆豆腐がなかなかな美味しい！

Tomon