Conn Creekカベルネ・ソーヴィニヨン1997。ナパ、セントヘレナのワイナリー。開けたすぐはフルーティーで期待したが、少し時間が経つと香りが散ってしまい、インキーな雰囲気が出てきた。渋みで舌が少しザラつく。しかし、これもしばらくしたら抜けたので、結局普通に飲める。 今回は、コルク抜きにバトラーズフレンドをつかってみたが、うまく抜けた。これならたいていのコルクはうまく抜けそうな気がする。 キャップを切ったときにワイナリーの名前の焼きが入れてあるのかと思ったが、カビを拭き取ったときに消えてしまった。焼きではなくホコリがキャップのエンボスの形に乗っていただけのようだ。22年間、自宅で保管していたらこういうこともあるのかと、少しおかしかった。 購入したときの価格は26米ドル程度。

那羽場 レイ