Fred Loimer Lenz Riesling写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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REVIEWS

ワインFred Loimer Lenz Riesling(2018)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-07-13
飲んだ場所自宅
買った日2019-05-23
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格2180
インポーター日本グランドシャンパーニュ

COMMENTS

ぷ〜ちん

久しぶりの家ワイン。 ロイマーさんのワインは毎年必ず一本は買ってますね。 ササミのポシェ、生春巻き、チーズ(ランゴ・ドゥ・ヴァッシュ)と合わせました。 淡白な鶏肉とも、スパイシーな春巻きのソースとも、はたまた濃厚な(癖のある)チーズとも、よくあいました。 以下ワインショップの解説 ロイマー待望の2018ヴィンテージ入荷! アプリコットの風味豊か、バランスに長けたリースリングです。 ロイマー ≪オーストリア ニーダーエステライヒ州≫ レンツ 2018 カンプタールのクオリティマニア、ロイマーによる辛口のリースリング。 首都ウィーンからに北西に約1時間、雄大なるドナウの支流・カンプ河沿いにある産地カンプタールは、フルーティーで柔らかなワインを生みだすことに長けた産地です。ここカンプタールのNO1生産者と目されるのがロイマー。オーナー兼エノロジストのフレッド・ロイマー氏は、世界最古の醸造学校クロスターノイブルクにてブドウ栽培&醸造を学び、カリフォルニアなどで経験を積んだ後、故郷カンプタールでワイン造りを始めた人物。彼は「クオリティマニア」とまで評されるほどの完璧主義者で、ブドウ栽培やセラーでは、常にパーフェクトな仕事を追及しています。糖度やエキスの濃縮だけを重視するのではなく、ブドウの生理学的成熟に重点を置いた、ブドウ本来のアロマに満ち、テロワールが最大限に引き出されたワインづくりが彼のスタイル。 そこで大きな役割を果たしているのがビオディナミ栽培です。ウィーンの名門「ヴィーニンガー」やブルゲンラントの気鋭ワイナリー「ピットナウアー」などと一緒に「Respekt」というビオディナミ団体を立ち上げ、2006年からビオディナミの栽培に全面転換をしています。 「レンツ」はカンプタールにある畑の葡萄からつくられるスタンダード・キュヴェ。 土壌は80%が片麻岩、10%が砂利、10%がレス。仕立てはギュイヨのほか、レンツ・モーザーと呼ばれるコルドンの変形ものを採用しています。樹齢5-30年、植密度2500-5000本/ha、収量40hl/ha。 2018年はフルーティーで香り高いワインとなったヴィンテージ。記録的に暖かだった春のおかげで開花が早く、ハングタイムが長くなったため、葡萄の生理的成熟が進んだようです。9月の中旬から終わりにかけて手摘み収穫。4-12時間のスキンコンタクトを行ったのち、培養酵母を用いてステンレスタンク・温度20℃にて2-4週間の発酵。澱とともに4ヶ月寝かせ、年明けに瓶詰め。瓶詰め時の残糖度1.6g/L、総酸度6.1g/L。 フレッシュで澄んだ印象。アプリコット、グロゼイユ、ハネデューメロン、石灰の香り。 クリスピーでピチピチとした酸と、適度に厚みのある果実味のバランスが絶妙です。 そこにミネラルのカリッとした硬質感が加わることで、「軽快ながらも軽くない」という、えも言えぬフォルムとなります。 品種: リースリング100%

ぷ〜ちん

ぷ〜ちん
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