ワイン | Dom. Bonneau du Martray Corton Charlemagne Grand Cru(1989) | ||||||||||||||||||||
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昔、ワイン会で何度かいただいたマルトノのコルシャルは丁度90年前後のヴィンテージでしたので、懐かしいです。 コメントを拝読するとヴィンテージから10~15年後だった当時とあまり変わらないように思えます。Σ( ゚Д゚)
chambertin89
chambertin89さん 素晴らしい状態でした。あのワイン、このまま歳を取らないんじゃないか?なんて思えるくらいの若さと硬さ(苦笑) やっぱりデカンタージュ頼めば良かったのかも⁉︎ まだ80年代のBDM(ブルネッロじゃないヤツ)何本かありますので、いつかご一緒にいただきましょう!
iri2618 STOP WARS
よいワインをちゃんと実力発揮させてあげるスキルて大事ですね!勉強になりますっ! って、最後のホワイトアスパラガスの盛り付けがシェフのイタズラにしか見えない自分は頭が中2なんだと思います…(笑)
Johannes Brahms Ⅱ
Johannes Brahmsさん 限られた時間の中での一本勝負ですからね! やらなくて後悔するより、やらかして反省する方を選べば良かったかな?と後悔中です(>_<) えー、写真のお料理に関しては、私からはコメントを控えさせていただきたいと思います(爆笑)
iri2618 STOP WARS
ワイン会では、デキャンタージュの判断は手遅れになりがち。 白の古酒を口に含むことなくそのまま的確にデキャンタージュできる人は、神レベル。 vinica上にもそういう人がいて、肝を冷やしますし、戦慄を覚えます。 赤ならできるかも知れないけれど、白は色調で判断できないので私にはとても無理です。
Nora
Noraさん 父の日ワインで素晴らしいコルトン・シャルルマーニュを召し上がられていましたね? 同じコルトン・シャルルマーニュでも、古いワインのデカンタージュは難しいですね。30年経って、まだこれだけ硬いワインというのは、私は初めてでしたので、開くまでの時間がまったく見当がつきませんでした。ただ、今回のようなワイン会だとワインの持ち時間が短いので、ひと口飲んで「もしかしたら?」と感じたら躊躇う必要はなかったですね(@_@)
iri2618 STOP WARS
1989 ボノー・デュ・マルトレ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス 6/9ワイン・その2 ものすごく久しぶりのワイン会、2本目は、これまたボトルでいただくのはものすごく久しぶりのボノー・デュ・マルトレのコルトン・シャルルマーニュ。 本日のメインの赤ワイン、クイルシーダ・クリークに敬意を表して、私の持ち込みワインです。 この時期のブルゴーニュならPMOの心配はしなくて済みますが、状態がどうなのか?は開けてみなくてはわかりません(汗) 緊張のテイスティング……大丈夫です! 状態は、むしろ良すぎるというか、開くまで2〜3時間必要⁇ な硬さのある状態。30年経ってこれですか∑(゚Д゚) 外観は、淡い黄色のトーンを帯びた非常に透明度の高いプラチナシルバー。見た目に関してはパーフェクトな状態だと思います。 香りは、最初のうちは軽い還元状態かつ眠りから覚めたばかりで、ちょっとボーッとした印象。 青リンゴや夏蜜柑の皮のようなオイリーな柑橘香、花梨、ローストアーモンド、微かに蜂蜜、チョーク、鉄、鉱物的なミネラルのニュアンス。 全体的に硬くて締まった香りですねえ。結晶的ミネラル感溢れるソリッドなワインと拝察します。 口に含むと、とても柔らかなアプローチですが堅牢な扉が半分くらい開いた状態で、通り抜けるのに少し時間が必要な印象。 最初は、角の取れた酸と透明感のあるミネラルが突出していて、果実味はやや控えめな状態です。 これは時間が経つと、各要素の配置や占有率が変わるんだろうなあ、という感じで、事実、時間の経過とともによく熟れた果実の旨みがジワジワ前進してきて、ちょうど飲み終わりの頃に爆発寸前といった状態になりました♪ いや最初のひと口から美味しいんですよ! でもその先の美しい景色が狭い扉の隙間から見えて居るだけに、早く全開にしてくださぁい‼︎ と叫びたくなるような味わいです(>_<) デカンタージュしていただくことも頭をよぎりましたが、変化を待ちかつ楽しむことを選択。 結果、キタキターっ!と思ったら、最後の1杯を飲み終わるところでした(苦笑) こちらは鮎とホワイトアスパラガスに合わせていただきました。 事前にワインを届けておいたので、おそらくしっかり合わせてお料理のアレンジをしていただいたのだと思いますが、本当に素晴らしい調和です。 こちらのレストランは、お料理の完成度はもちろん高いのですが、ひとつひとつのお皿が、ワインと合わせることによって完成するべく仕立てられているような気配があります。 ワイン飲みにとって、最高のお店ではないでしょうか?
iri2618 STOP WARS