褐色の色味。 ベリーの香りに多用で複雑でかつ爆発的な香り。 スパイスのような森のような異国情緒あふれる不思議な大量の芳香。 すごい。 梅干しのような強い酸味とブランデーみたいな熟した果実みたいな味。滑らかで穏やかな渋み。 開けたての感じたことのないドカンとすごい香りがすごかった。そこからは割と短時間で酸っぱくなってしまった。 瓶の個別の環境によるものなのか、もう少し早いうちに飲んだ方が良かったのか、熟成がすごい進んでいた不思議な印象だった。 ちょっと酸味が強くなり過ぎていたが、とにかく香りが面白く感動的だった。 販売店のホームページによると 「カターニャ州、カスティリオーネ・ディ・シチリアの町のモガナッツィ地区にある。エトナ山の北斜面、海抜650mに位置し、黒い軽石を含む火山灰と火山岩から成る土壌。畑面積0.5ha。1950年植樹。オークの樽で18ヶ月間熟成(33％新樽使用)後、ノンフィルターで瓶詰め。2013年のワインは厳格さではなく、柔らかく風味が豊かで、芳醇な個性を表している。年産2800本。」とのこと

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