ゲヴェルツトラミネール100%なのですが、ザ・ライチ！って感じではなくグレープフルーツ、ハチミツの香りが強く、オレンジ、ライチやメロン、桃やアプリコットなどが複合的かつ有機的に絡み合った複雑な香りがします。 温暖な気候のシャルドネの様なトロピカルな果実味豊かなアタック、後味はキレのある辛口でアルザスのゲヴェルツトラミネールの様で、ミネラル感も感じました。 フランスとアメリカの良いとこ取りミクスチャー的なワインです。 ちなみにオーナーのトマス・フォガティさんは血管外科医として世界的に著名な方だそうです、多才すぎる笑 ピノやシャルドネは2000円代後半で販売されているので、近々体験してみたいです！ これだからワインはやめられない…笑 前ポストのディヴァムをブルゴーニュグラスで飲んだ後にそのグラスをサッと洗って続けて飲んだのですが、グラスの形状がこのワインにマッチしたと思います。 ちと高かったけど、とてもおいしい〜☺️

くの