こちらは広大な畑を所有する一大ドメーヌ、Antonin Guyonの造るBeaune Clos de la Chaume Gaufriot 2012、になります。 色合いは少し茶色が入ってきたガーネットです。 こ、これはっ！香りが鼻の奥の方へ突き抜けていきました！甘い赤花の香りと、柔らかくまろやかな木の香りが混ざり合い、とても心地良い香りに満たされます☆ちょっぴりだけカカオも香るでしょうか。 頂いてみると、果実味はまだまだ若さを感じます。チェリーやプラム系果実のような香りと味わい。熟しきっていない若い果実がもたらすようなイメージの渋みを感じます。 それにしても、久しぶりにとっても良い香りです！これはもっと寝かせた方が良いのでしょうか？でも、口の中に程良く酸味が広がって、良い酒質を感じる熟成香もあり、鼻から抜ける香りにはうっとりします。 これはぜひリピして数年後にまた観測してみたいです(^^) そんな感じのワイン。

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