セシル・トランブレイにて集中力を使い切ってしまいました。 少し気を抜いたら一気に酔いが、、、 さて、お次はエチュード 2012でございます。 数々の有名ワインを手がけるトニー・ソーターでございますが、カベルネ・フランがとても美味しい印象でございました。 こちらのピノは如何でしょうか？ キャラメルで覆った黒い果実の香り。 芳醇でコアのある香り。甘やかでミルクキャラメルの濃厚な甘露さと、少しハーブや巻き上がった砂のような乾いた土の香り。 甘く広がりのある酸味。 果実のコクは舌の横に広がり、ピノだが、エスプレッソのロースト感がほろ苦いアフターとなる。凝縮させたこの液体はややハーブ感の風味も感じ、アフターにはミルクティーの風味を感じる。 なかなか美味しい一本でございます。 価格的にも比較的財布に優しく、助かります。 一本じっくりと向き合ってみたいワインでございます。

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