Friedrich Becker Spätburgunder (Pinot Noir)写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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LLLLL

REVIEWS

ワインFriedrich Becker Spätburgunder (Pinot Noir)(2012)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-04-06
飲んだ場所
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買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

カリヤカ・ズノリ

『No.728 変わらぬ美味しさの赤いキツネ』   気がつきゃ4月もいい具合に過ぎていっている。ただいろんな年度始めからの変化についていけない自分がいるのも事実。 教育テレビの朝のプログラムが大幅に変わり、地味に困ったり(結構耳で聴きながら時間配分するもんで)、娘を保育園に送って行くとき、荷物の置き場所がちょっとわからず、これまた地味に困ったり(着替えとか連絡帳とか)。 実に細かくてしょうもないことなのだが。 そんな今夜の夕食は... ・豚肉とモヤシとキャベツの炒め物 ・ご飯と味噌汁(小松菜となめこと揚げ) そんな今夜は、久々にドイツの鬼才フリードリッヒ・ベッカーのシュペートブルグンダー2012年をお供に。僕の中ではやはりベッカーさんのシュペートブルグンダーは特別な一本。でもやっぱ飲んどかないとねぇ...なんてことを思ったり。 スクリューキャップをキュリキュリと抜栓し、グラスに注ぐ。淡さを感じなくもないが、少し濃いめの色合いかな。香りの方は...フワッと感じる果実の香り。レーズンや熟れたブルーベリー。ふんわり苺の香りも。 そして一口...だいぶ柔らかく熟成されてる感じ。豊かな果実味にコーヒーやミントのニュアンス。酸味は比較的抑えられ、果実味とほの甘さ、コリコリっとしたミネラリーな塩気。ワイン単体でも十分美味い。 こんな良い状態のワインに庶民的な肉野菜炒め(しかも味付けは焼肉のタレ)なんかを合わせるなんて、ベッカーさんに申し訳ないような。そんでもって、この炒め物とめちゃくちゃ合うもんだから始末に悪い。 あくまで控えめながらもエレガント。それがこのワイン。そして美味しさは変わらずでこれまた嬉しい。だって最近、変化についていけないんだもんなぁ。 肉野菜炒めにも合うのはもちろん、このしなやかな味わいは和食にもぴったり合うんでしょうなぁ。個人的には牛肉のしぐれ煮や、豚の角煮、カツオのタタキなんかと合わせてみたいな...と思ったり 何はともあれ安定のキツネに乾杯!ごちそうさまでした♬

カリヤカ・ズノリ

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