このような重厚なボトルは久しぶりです！残り少なくてもまだワインが入ってるかのような錯覚が味わえます(笑) 注いでるときはすごく濃い赤紫色。とても濃い色合いで、透明感はなくて鏡のように映り込みがあります。 香りにはプルーン、ブラックベリー、濃さを感じるハーブのような冷涼感、あと乾いた赤土の香り。 口に含むと、そこそこの果皮的なタンニンがもたらす骨格の上に甘い香りが漂い、そこから紫花の香りとか黒果実の持ってる甘酸っぱいところを感じます。 モンテプルチアーノってこんな印象だったかな？何だかアリアニコの渋重甘にすごく似てます。これは初めての感覚で、酸味も程々にあって、口の中を程々に乾かすタンニンもありながらの濃旨です。色々なバランスがまとまっていて美味しい(^^) 何かあと3年寝かしたのを頂きたくなってきました！もう1本買って試してみようかな☆ そんな感じのワイン。

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