Ch. de Puligny Montrachet Montrachet Grand Cru写真(ワイン) by 白猫ホッサー

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REVIEWS

ワインCh. de Puligny Montrachet Montrachet Grand Cru(2002)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-08-17
飲んだ場所レストラン
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯30,000円 ~
価格
インポーターJALUX

COMMENTS

白猫ホッサー

これはとある国で起こったお話です。 え○嬢はとある国の裕福な家に生まれました ところが優しい母は若くして亡くなり、商人だった父は2人の娘を持った未亡人と再婚してすぐに病いに倒れえ○嬢には継母と2人の意地悪な姉たちに召使いのように扱われる日々が待っていたのでした。 部屋は屋根裏部屋で寒い夜は暖をとるために消えた暖炉の前で寝ることもあって姉たちに「灰かぶり」シンダーとあだ名されえ○嬢はシンデレムと呼ばれるようになったのです ある日その国の城で舞踏会が開かれ、姉たちは着飾って出ていきましたが、シンデレムにはドレスがなかったのです。 舞踏会に行きたがるシンデレムを、亡くなった母が差し向けてくれた魔法使いの妖精が助け、魔法でカボチャの馬車をネズミの馬が引き、ドレス、ガラスの靴と白猫の従者と舞踏会の準備を整え出かけるのですが、魔法は午前0時に解けるので帰ってくるようにと警告されます 夙川のフレンチBで夢のような舞踏会が開かれます tomokazu泡王子、yamawaki猿岩石泡男爵、江川フリンスルと各界の名士が集まる中、シンデレムはその国の王子様に見初められます。 しかし魔法の解ける門限が迫る中、飲み過ぎたシンデレムの運命やいかに! 私の持ち込み シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ モンラッシェGC2002年 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェは2012年からドメーヌ・モンティーユが所有しているドメーヌ。 シンデレムの舞踏会に白猫爺頑張りました(笑) 熟成感じる濃いイエロー おおお なんとまだフレッシュさも残るリッチで深い果実味が口中あふれ なんと重心の低いミネラル旨味と酸味のバランス素晴らしい! 02年のモンラッシェGC抜群の味わいです 残る料理は フォアグラ メインは仔羊 メインまでこれで引っ張ります(笑) その後はシンデレムが魔法使いの妖精から自らもらって持参した赤とtomokazu泡王子のシンデレムへの貢ぎ物の赤が続きます シャトーパルメ1991 シャトーローザンガシー 1983 匂いだけ~(^o^) ん?甘味あってシルキーで両方ともタンニンなく白猫の私でも少しはいけますね。 特にシャトーパルメはエレガントな香水のようなブーケ?渋みやボルドー臭のようなものは無縁な印象です。パルメ香と言うのですか勉強になります(^o^) 舞踏会の最後を飾るのはもちろん中京の国から来た王子、江川フリンスルの持ち込み 会の最初ソムリエに邪魔物扱い(>_<)されたロゼシャン テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ・ロゼ・ミレジメ2006年 デザートに合わせて締め 決して邪魔物ではない(^o^)熟成香もあって 酸味のバランスがややスパイシーでベリー系の果実味のスイッと喉を通るロゼ そして舞踏会の終わりを告げる時計の鐘の音 元町への二次会移動の為に魔法が解ける前にと急ぐシンデレムは酩酊の末「何か」を忘れていくのでした 続く(^o^)

白猫ホッサー

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付録(袋とじではありません(笑)) ハイ、ここで突然ニャンコ先生のモンラッシェ講座です 言わずとしれたフランス白ワインの最高峰 GCモンラッシェの畑はわずか16の所有者しかいません。 所有面積の多い順に ①マルキ・ド・ラギッシュ(ジョゼフ・ドルーアン) ②バロン・テナール ③ブシャール・ペール・エ・フィス ④ボワユロー・ド・ショーヴィニ ⑤ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC) ⑥ジャック・プリウール ⑦コント・ラフォン ⑧ラモネ ⑨マルク・コラン ⑩ギィ・アミオ ⑪ルフレーヴ ⑫ブラン・ガニャール ⑬フォンテーヌ・ガニャール ⑭ラミ・ピヨ ⑮ドメーヌ・ドゥジェニー(フランソワ・ピノー) ⑯フルーロ・ラローズ このうち④ボワユローは自社詰めを行っておらず数々のモンラッシェGCのネゴスもののブドウの供給源となっています。 又②のバロン・テナールもルモワスネやあのエチエンヌ・ソゼの供給元でしたが自社詰めもリリースしています。 ⑮は2012年まではドメーヌ・シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ所有だったのです。 当時銀行管理にあったドメーヌ・シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェに2002年支配人として抜擢されたのが、ドメーヌ・ド・モンティーユのエティエンヌ・モンティーユでした。 そして2012年にとうとう、モンティーユ家がオーナーの金融機関からこの由緒正しきドメーヌを購入することに成功、その際特級モンラッシェとバタール・モンラッシェは、ドメーヌ・ドゥジェニーとシャトー・ラトゥール、シャトー・グリエなどを所有する大富豪フランソワ・ピノーに転売されたのです。 今回の私の持ち込み02年はエチエンヌ・モンティーユがドメーヌの責任者に就任した年のメモリアルVt.です。 ラベルもレアです。 しかも今2012年に畑ごと売却されてリリースされてない幻のGCとなります。 今日の名言 「知識は力なり」 Knowledge is power. フランシス・ベーコン(^o^)

白猫ホッサー

L

ホッサー様、素晴らしいワインありがとうございました。夢のようなひとときでした。モンラッシェはやはり別格ですね☆ 付録も勉強になります〜。

mamiyumi

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付録付きでお得な気分。(^_^)

chambertin89

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ここ最近拝見する色々なドメーヌのモンラッシェ、素晴らしいですね(^。^)

LSV

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ひざまずきすぎて、立ち上がれないです ( *´꒳`*)♡ さて、次回の造り手は誰だろうなぁ~✨✨ もちろん、いつも感謝の極みですよ ♪

江川

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白猫様の 回りを包み込む お慈悲に 脱帽ー ブリトニーの姉さん 「聞いてないようで 全て 理解してる 凄い 集中力~ ただ者ではない 」 なんとか ハッピーエンドに~

アン爺

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あのー、なぜにHNが伏字なのか、 なぜに死んでレムなのか、わかりませんが 受け入れますぅ、爺やの男気に負けましたー笑

えむ お嬢

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mamiyumiセクシーポールダンサーさん、 やはりモンラッシェGCは別格ですね 畑のテロワールが全く別物です(^o^) ここの畑に植えられているシャルドネだけは本当に最高の白ワインを生み出す特殊なものでしょう。 ただ畑だけでなくキラ星のごとく並んだドメーヌの丹精こめた造り醸造がこのGCをキングオブGCになしえているのかとも思います。 例えばソゼはバロン・テナールから葡萄の供給を受けてモンラッシェGCをネゴスとして醸造しています。 で同じ葡萄なのにソゼのものと例えば同じくバロン・テナールから供給を受けているルモワスネのモンラッシェと比較するとその差が歴然としています(>_<) もっと言えばバロン・テナールのドメーヌものとも差を感じるぐらいのVt.もあります 流石にソゼ!本領発揮としか言いようがありませんね 本当に造り手によって違うのも良くわかります。でも本家ドメーヌものより美味しく造るソゼっていったい(^-^;) しかしこのシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの02年も全く生き生きしていて状態良くてホッとしました。 死んでたらどうしようと思ってましたが(^-^;) さすがモンラッシェGC、ものが違いましたね 本当に我ながら、 良い白汁をいただきました(笑)

白猫ホッサー

L

chambertin89@XXX指定さん、 一投稿で二度おいしい! 自らの勉強のためですがそう言っていただければうれしいです(^o^) 有名ネゴスも含めてモンラッシェGCコンプリートしたら 私もう思い残すことは…一杯あります(笑) でも付録のリストのドメーヌものだけでもコンプリートしたいですて、DRCだけはあえて飲んでいません。 もう最近は「飲んだら死ぬ」と思ってます(笑)

白猫ホッサー

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LSV最高解脱者さん、 ルフレーヴの良年Vt.のモンラッシェGCを飲まれたお方が何をおっしゃいますか(笑) 私は今まで飲んできたDRC以外のモンラッシェGCの中ではコントラフォンのモンラッシェGCが最高かと思ってましたかこの前ラモネの80年代のモンラッシェGCをいただきまして、今はそれが最高の経験かと思ってます(^o^) ただルフレーヴのモンラッシェGCも至高の白、神の領域ですね。あまりにもボーヌGCで素晴らしい白を造るので「ルフレーヴにモンラッシェGCは必要なし」とまで言われていたのにちゃっかり所有しているのがすごいです。91年からでしたっけ?年産一樽のみ! LSV最高解脱者さんの方のラインナップの方がはるかに楽しみです(^o^) いやいや改めて言わせて下さい(笑) 良い白汁をお飲みです

白猫ホッサー

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江川フリンスル、 立ち上がれない(笑) 膝をやられちゃいましたか? ひざまずきすぎですね あ!腰の方ですか? リンリンしすぎですね(爆) いやいや次のって(^-^;) ハードル上げないで下さい 次のワイン会には量産シャブリの若いのでも持っていきます(>_<) 駄目?日本で一番飲まれているらしいですけどねぇ(笑)

白猫ホッサー

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アン爺さん、 物語はハッピーエンドばかりではありません(笑) シンデレラも最後継母をシンデレラがそそのかして意地悪な姉たちの足指を切り落としてガラスの靴を履かせようとさせたり最後継母が自殺したりとバッドエンドの原作があります(^-^;) 白雪姫なんか原作では息を吹き返した白雪姫がその結婚披露宴で、自らの命を狙った王妃への復讐として王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされそれを見て哄笑するなんて怖い話です(^-^;) でも現実は怖くて残酷な社会であってもワイン会だけには夢を持ち込みたいですね(^o^)

白猫ホッサー

L

えむお嬢様、 大変失礼いたしました(_ _) お許しいただき爺はお嬢様の広い心に感謝いたすのみでございます。 シンデレラ、原作は怖かったりしますがディズニー版はハッピーエンドでございますね。 シンデレラの主人公は実はエラ(Ella)という名で意地悪な姉たちに灰(シンダーcinder英語)かぶりのエラとあだ名されてCinder+Ella=Cinderella(シンデレラ)と呼ばれたという由来がございます。 でそれにちなみましてCinder+Em=Cinderem(シンデレム)というわけでございました失礼いたしました(>_<) 昔、殺虫剤のキン○ョールのCMで研ナ○コさんが「(蚊が)飛んでれら!あら、死んでれら!」と連呼していたのを思い出しました白猫爺でございます(^o^)

白猫ホッサー

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モンラッシェ✨白の最高峰✨✨ またお目にかかれるとは(*´∇`*)全ての旨味がハーモニーとなり次々と押し寄せます❣️いつもありがとうございます。 そして、付録でモンラッシェは16所有者がいるという事を…( ´艸`)キニナル...

Satoko K

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Satoko Kamura九州方面白猫会支部長兼青鰓会最高幹部、 モンラッシェGCは仏白の最高峰にして造る醸造家たちも全勢力を注いでいます(^o^) ちなみに雹害で極端に収穫量が少なく個別のドメーヌでワインが造れず、7つのドメーヌがぶどうを持ち寄って造られた2016年ヴィンテージのモンラッシェ・グランクリュが、蔵出し1本5,550ユーロ(約70万円)で販売されています。 ‘L’Exceptionnelle Vendange des 7 Domaines(7つのドメーヌによる例外的な収穫)と名付けられた2016年ヴィンテージのモンラッシェ・グランクリュは、DRC、コント・ラフォン、アミオ・ギィ、ルフレーヴ、フルーロ・ラローズ、ラミ・ピヨとその付随のClaudine Petijeanの7つの生産者から収穫されたぶどうで造られたものをルフレーヴの醸造所で造りリリースされています。 マボロシーーーーーーーッ!です(^o^) チャリティーか各ドメーヌのストックもしくはお得意さんだけに割り当てられるもので1樽のみ400本程度の生産(>_<) DRCのバタールより入手困難かと(笑) ちなみにすでに16年のモンラッシェGCは各ドメーヌ生産量少なくプレミアついています。 見つけたら即買いですぞ(笑)

白猫ホッサー

白猫ホッサー
白猫ホッサー

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