Winzerkeller Taubertal Wertheimer Tauberklinge Regent Trocken

色は濃く小豆色。香りは閉じているようだ。イタリアワインを思わせるような香りを少々感じる。味わいは、酸味はしっかりしていながらタンニンは強く無く、そしてドライ。まあそこそこな味わい。ローストビーフとかに合いそう。 (9/5)24日目End、香りは大人しい、味わいはぼやけていなくて引き締まった感じ、程よい果実味と丁度良いタンニンと酸味がなかなか美味しい。ドイツと言われなければわからない味わい。ブラインドで飲んだらどこだと思っただろうか。フランスでもイタリアでもスペインでもない感じ。でもなかなかです。

品種はレゲント...いわゆる、PiWi＝Pilzwiderstandsfähige Rebsorten）品種...近頃は、ちらほら美味しいと思うものが増えてきました。 Regent レゲント レゲントは1996年に栽培が認可された新交配品種。ファルツ地方ジーベルディンゲンの連邦ぶどう交配研究所で、ジルヴァーナーとミュラー・トゥルガウの交配種をさらにシャンボーソンとかけ合わせたもので、特定のカビ菌に耐性があり、ビオワインの生産に向く品種です。

ドイツのレゲント 初めて飲む葡萄品種です。 渋味はソフトで、酸味も穏やか。 甘味もクドくなく、気軽に飲めますね。

紫がかった濃いルビー。ワインで苦味を感じる珍しいタイプ。樽ではないが木のような印象。色の割に香りや果実はあまり感じられない。舌先に僅かに発泡したような刺激。 ガイルヴァイラーホーフブドウ品種改良研究所によるカビ菌耐性(PiWi)品種。 ディアナ(シルヴァーナxミュラートゥルガウ）とシャンブルサン（フランスハイブリッド/親不明） ちなみに、伝説ではなく統治者とか摂政の意。