味わい |
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香り |
ワイン名 | Werlé Erben Forster Elster Riesling trocken |
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生産地 | Germany > Pfalz |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2018/11/27
(2017)
風邪が治り、再びワインが飲める身体となって以来…今日ほど、楽しく、素晴らしい日があったでしょうか…✨ お昼は、気のおけない大好きな友人二人と、プファルツのワイン街道のForst村のドイツフレンチレストラン『Noels Restaurant Prinz 』でランチ。 久しぶりのステキレストランだったので、3コースメニューを。 前菜はホタテのソテー。 メインは鴨❗(←季節が来ました。鴨研究部活動再開✨) デザートは、お任せ盛り合わせ。 (約三時間、喋り倒し❗) ワインもForst近郊のワイナリーのものが取り揃えてあって…。前菜に合わせていただいた、 Blanc de Neur が美味しかったので、食事のあと、ワイナリー Klaus Lucasを訪問して購入。 さらに、夏に来た時に留守だったワイナリー、Hardy Werlé に再チャレンジしたら、庭を通りがかった、Werlé 氏が声をかけてくれて。 こーれーがーまたっ‼️ モロ、プフェルツァー(プファルツ人)、っていう、面白くて頑固なオジサマで、ワイン談義に花が咲き、気がつけば2時間もお邪魔していました。 このオジサマのワイン。 語れば長くなるので割愛しますが、世代交代が進み、洗練された、現在のクールな味わいのワインに反して、微動だりしない頑固さの、『これがプファルツのリースリングじゃいっ‼️』っていうワインなんです。 良い意味で、全く洗練されていない。 迷いがない、武骨な、強い味わいのワイン。 特等地の Ungeheuer のリースリングは、もう、文句のつけようのない値段と美味しさでした。 世代交代が進み、次々と新しい挑戦が試され、新しい味わいが生み出されている昨今、このようなワインは寧ろ貴重です。 オクサマいはく、『22歳の息子が、新しいアイディアを色々言ってくるんだけど、この人は一切耳を貸さないのよ~。ホント、頑固で。』って、笑っておられました。 そんな頑固なオジサマと語りに語ったワイン談義は、興味深くて楽しくて…泣けるくらい、ステキな二時間でした。 そのあとは、ダイデスハイムのスーパーで、友人に頼まれていたワインを仕入れ、ちょっとお腹空いたところで友人が、ちゃちゃ、っとオムレツ&鶏肉を焼いてくれ…これまた元同僚を交えて、飲み会。 美味しいものと、美味しいワイン、気のおけない友人。 これが、✨至福❤️✨以外のなんでしょう?‼️ 今日は、トータル20本近くのワインを試飲✨ あぁ…楽しかった…✨ その一言に尽きる今日でございました…(*^^*)‼️