味わい |
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香り |
ワイン名 | Weingut Dick Kaub Deidesheimer Kieselberg Riesling Kabinett trocken |
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生産地 | Germany > Pfalz |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2020/12/22
(2019)
11月10日に注文して、12月2日までには届く予定だったソファー。 『途中で配送業者が失くした。』 (悲しいかな、ドイツあるある。) と、言われて、もう一度頼み、 『12月8日までに届きます。』 と、言われていたものが、どんどんお届け日が伸び続け… 今日、ようやく届きました(T▽T)✨ ダイデスハイムに再び引っ越ししてきたのは今年の2月の半ば。 それからコロナでロックダウンになったり、明けたら明けたで、レストランは大忙し&友だちと遊ぶのに大忙しで、部屋のことが手付かずだったんですけど、ソファーがきて、やっと、くつろげる部屋になりました。 9ヶ月経って、やっと引っ越し完了した感じ。笑。 ロックダウンで、ずっと家にいるから、低糖質を心がけていて、毎日は飲まないんですけど、今日は祝いに飲みたくなり、Dick Kaub のおっちゃんのリースリングを。 2019年 Kieselberg です。 この土地の名前は、玉砂利=Kieselから来ていて、ダイデスハイムの少し高地にある平坦な土地で、常に日当たりが良いのです。 私が以前、ドイツワインLifeで、自転車で葡萄畑を通ってスーパーに行き、あまりの辛さに後悔していた回がありましたが、まさに、あの、通り抜けていたあたりです。笑。 玉砂利は、熱を帯びやすく、そこに日当たりも良い、ときたので、熟した葡萄が育ちやすいのが特徴です。 私が、何にもわからんちんで、今のレストランに勤めることになった6年前、仕事の後に、初めて飲ませてもらったリースリングが、Kieselberg でした。 まぁ…あの時は、リースリングが何かも、Kieselbergが何かも、さっぱりわからずに飲んだんですけど(^_^;)。 でも… 美味しかった(*^^*) ってことだけは、シッカリ覚えています。 Dick KaubのオッチャンのKieselbergも、秀逸です。 これで、6,9ユーロだなんて!! 透明感のある爽やかな品、それでいて力強い酸味。その酸味に負けない、Pfalzのリースリングらしい分厚い果実味。 良いワインです。 オッチャン、私が行くと負けてくれるので、私には1本6ユーロです。 (↑だからといって、評価をヒイキしてるわけではない。) オトモはラクレットチーズ。 ラクレット、熱で溶かしてウインナーやジャガイモにかけて食べるのも美味しいですが、切ってそのまま食べるのも美味しいんですよ! そして、分厚い味わいの、Pfalzのリースリングに合います。 あー、ソファーでくつろぎつつ飲むと、尚更、美味しい❤️笑