Vincent Sauvestre Savigny lès Beaune 1er Cru Les Peuillets
ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ

3.19

7件

Vincent Sauvestre Savigny lès Beaune 1er Cru Les Peuillets(ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ラズベリー
  • ブルーベリー
  • ブラックベリー
  • スミレ

基本情報

ワイン名Vincent Sauvestre Savigny lès Beaune 1er Cru Les Peuillets
生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ7

  • 3.0

    2016/12/17

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    極寒地に出張に行きましたらまた不覚にも風邪をひいてしまいました… 病み上がりにこのワインを飲みました。調べてみると“レ・シャイヨ”という畑は特級コルトン(レ・グランド・ロリエール)に一部接し、 また二つのプルミエ・クリュ(1級畑)に隣接する、とても恵まれたロケーションです。 『まだこんなドメーヌ、こんなワインがあった!!!』お買い得ブルゴーニュ赤をお探しの皆さま!!お手ごろ価格ピノ・ノワール愛好家の皆さま!!本日はそうしたお客様のご要望にピッタリの、コスパ抜群ブルゴーニュ赤の登場です。美味しいブルゴーニュはもう無いかと、様々なワインの試飲を繰り返してまいりました。それもこれも、『ブルゴーニュは高い』という概念を何とかくつがえしたいとの思いから・・・・。そしてそれに見合うワインをやっと発見したのです。そのブルゴーニュの名は、[ドメーヌ・ヴァンサン・ソヴェストル  ラドワ・コート・ド・ボーヌ“レ・シャイヨ” ]!!『ラドワって、どこ??』そう思われる方も多いのではないでしょうか。そうです、長年この知名度の低さがラドワの造り手にとっては頭痛の種で、ワインが注目されることも無かった最大の要因です。でも、あの「R.パーカー氏」が『ラドワはブルゴーニュで最も知名度が低いため、安価でそこそこのワインを買うのにうってつけである』と解説するように、選択さえ誤らなければ掘り出し物に巡り合えるのです。また、長年無名だった理由のもう一つが、このアペラシオンの看板ワインを生産者たちが[ラドワ]の名ではなく、[アロース・コルトン]のグラン・クリュやプルミエ・クリュとして、そしてヴィラージュもの(村名ワイン)は[コート・ド・ボーヌ]として市場に出していたからなのです。ですからご案内のワインのラベルにも、ご丁寧に[ラドワ・コート・ド・ボーヌ]の表記が。ラドワだけで十分なのにと考えるのは当店スタッフだけでしょうか。では、なぜこのラドワのワインがお買い得の掘り出し物かと言いますと・・・・、まず[ラドワ]は、正確には[ラドワ・セリニィ]というアペラシオンで、2つの村名を繋げたものです。でその所在は、先述のように看板ワインを[アロース・コルトン]の名でワインを売っているように、偉大なる【コルトンの丘】の東側斜面にあり、グラン・クリュ(特級畑)のコルトンやコルトン・シャルルマーニュをアペラシオン内に持っているのです。ということは、土壌も日当たりもほぼ同等だということ。さらに、この“レ・シャイヨ”という畑がその特級コルトン(レ・グランド・ロリエール)に一部接し、また二つのプルミエ・クリュ(1級畑)に隣接する、とても恵まれたロケーションのブドウを使用したものなのです。ちなみに“レ・シャイヨ”は、村落の西、東および南東向き標高240m付近の、粘土混じり茶褐色と白色の石灰泥灰土土壌にある面積8.11haの畑で、ドメーヌではそこに3.3haの区画を所有、平均樹齢35年のピノ・ノワールを栽培しています。ドメーヌにより、すべて丁寧に手摘みされたブドウは選果の後、15~30℃のステンレスタンクで25日間発酵。その後オーク樽を使用し、12ヶ月間熟成させ瓶詰めしたものを蔵出し直送にて入手しました。今回蔵出し直送で到着したものを、改めてスタッフで他のアイテムと確認しましたら『やや濃厚な赤紫の色調。抜栓後のひと口目から、複雑な香りとバランスの良さにスタッフ一同「これちょっと違う!!」の連呼。まだ若いのに、果実味の上品な甘みと酸味、やはり上品なスパイスの風味とのバランスが抜群で、それに際立つ香りが加わり全体を構成しているんです。余韻も非常に心地よく長く、また時間の経過によりまったりとしてくるだけでなく、特級などの特徴であるシガーやコーヒーのニュアンスまで出始め、さらに複雑さが増してくるのです。』ブルゴーニュに精通する「セレナ・サトクリフ女史」が『ボディと個性があるワイン』とし、我が国の【ワイナート誌】でも『緻密な質感のワイン』と評されるラドワ。コルトンの丘の一角のため、一般的に堅くしまって量感のある口当たりが特徴のラドワが、しなやかさと複雑さが魅力へと変身している素晴らしいブルゴーニュですとのこと。プルミエ・クリュの割りにちょっと…って感じでしたが美味しく飲めました。風邪の影響かな?

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ
  • 2.5

    2016/01/04

    (2010)

    星ヶ丘三越にてブラインド選択

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ(2010)
  • 5.0

    2018/11/04

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ
  • 4.0

    2017/07/15

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ
  • 2.5

    2016/12/31

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ
  • 3.5

    2016/12/30

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ
  • 2.5

    2016/12/27

    ヴァンサン・ソーヴェストル サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・プィエ