Vietti Barolo Rocche
ヴィエッティ バローロ ロッケ

少人数でのブラインド・ワイン会。 次はバローロ2種類をブラインドで、先ずはヴィエッティ・バローロ・ロッケ2001年を頂きました。 若干オレンジ掛かった濃い目のルビー色。 プルーン、レーズン、ドライ・ローズにスパイスや薬草、タールなネッビオーロらしいアロマ。 中々パワフルな果実味に、まだまだ強めのスパイシーなタンニン。少し熟成の入り口に入りかけた感じの果実感で、チェリーやベリー系のジャミーな長い余韻。 本当の飲み頃はまだまだ先のようですが、ストラクチャーも綺麗で、バランスもよく古典的なネッビオーロらしいバローロでした。

色あいはオレンジがかった美しいガーネット、熟成感あふれる複雑な香り、しかし細かくも強靭なタンニンが舌にのしかかってくる。これぞネビオロの醍醐味！

掟やぶりの試飲会投稿をこれにて終了します☺

ネッビオーロのタンニンは、健在だよ〜

好きな造り手さんだけど、05はまだ、ガッジガジ‥‥（ ; ; ）。 もっと先にいただきたかった。